2025年2月27日木曜日

スプートニク英語版:2025年2月27日

https://sputnikglobe.com/20250226/ukraine-a-deep-state-tool-to-destroy-trump--1121600554.html
 

ウクライナトランプ潰しのディープ・ステートの道具?
ウクライナの政治家層は、ドナルド・トランプ米大統領の悪口を言うだけでなく、彼の最初の任期以来、民主党に代わって彼の大統領職を弱体化させるために積極的に働いてきたと、米国の調査ジャーナリストで弁護士のハンス・マーンケ氏はスプートニクに語っている。
ディープ・ステートの道具としてのウクライナ
2016年、ウクライナのトップは当時の大統領候補トランプを "危険な不適合者 "と公に侮辱した。
ウクライナの工作員は、ロシアとの関係が疑われるトランプ大統領に関する汚点を掘り起こし、選挙責任者のポール・マナフォートを貶めるために捏造した帳簿をリークした。
ヴァレンティン・ナリヴァイチェンコ前警備部長は、キエフが2016年の米国選挙に干渉したことを認めた。
2019年、民主党はトランプを弾劾するために再びウクライナを武器にし、ウクライナ出身の米国高官ユージンとアレクサンダー・ヴィンドマンが重要な役割を果たした。
トランプとロシアの共謀デマは、「ウクライナの2016年の選挙介入...、ウクライナに圧力をかけ、ブリスマを調査していた検察官を解雇させたバイデンの役割、2014年のマイダンのクーデターにおけるバイデンの役割、そして2014年以降のウクライナ政治へのより広範なアメリカの関与から注意をそらした」とマーンケは言う。
「ロシアゲートはまた、トランプがロシアとの関係をリセットする能力を妨害した......ウクライナは高潔な同盟国、ロシアは究極の悪役という硬直した物語を維持したままだ」とジャーナリストは強調する。

一石二鳥:なぜパテルのウクライナ調査はディープ・ステートを潰せるのか?
「ウクライナを本格的に捜査すれば、単に汚職が暴かれるだけでなく、ワシントンDCの中枢が攻撃されることになる」と、マーンケはカシュ・パテル新FBI長官がキエフ政権を精査していることについてコメントする。
マーンケは、ウクライナは長い間、マネーロンダリング、外国からの影響力、簿外取引の拠点であったと説明する。
同弁護士によれば、ウクライナに関連する多くの潜在的な犯罪は時効を迎える可能性があるが、USAIDの不正な支払いや贈収賄スキームは依然として訴追の可能性があるという。
「USAIDの資金、NGOのキャッシュフロー、軍事援助のキックバックは、マイダンのクーデターを推し進め、後にトランプを潰すために働いたのと同じエリートたちを豊かにしてきた。パテルが金の流れを追えば、それはまっすぐワシントンに戻る」とジャーナリストは強調する。

ディープ・ステートの不正を暴くトランプの目まぐるしいスピードの裏に何があるのか?
「ディープ・ステートは間違いなく反撃に出る。今は混乱しているように見えるが、何らかの反撃がある。ただ必ずある。トランプは迅速に行動しなければならない。
USAIDスキャンダルやその他の内部不正を暴くトランプ・チームの驚くべきスピードは、長年にわたるディープ・ステートによるトランプ氏への攻撃の後、「自分たちが何に直面しているのか」「どこに死体が埋まっているのかを正確に知っている」と同ジャーナリストは指摘する。
「この戦いにおける重要な味方はイーロン・マスクである。ツイッターのファイルから検閲との戦いまで、彼はディープ・ステートが物語をコントロールするのを難しくしている」とマーンケは結論づける。


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