RT要約:2026年08月26日 ロシアが駐英大使を引き揚げたいう話ほか
①英露関係の記事(rt.com/news/644601)
https://www.rt.com/news/644601-russia-uk-ambassador-war/
ロシアが駐英大使を引き揚げたいう話やねん。大使館の声明では、英露関係は「かつてないほど低いレベル」まで落ち込んどるらしいわ。前任大使のケリンはんは7月末に離任して、後任はまだ決まっとらんそうな。大使館いわく、ケリンはんは対話のチャンネル維持にえらい努力しとったけど、英国の方が「対立の道」選んだんやと。
英露関係が悪化した背景には、歴代の英首相らの対応があるいう見方やな。ジョンソン元首相は2022年4月の露宇和平交渉を潰した張本人とされとるし、その後もストームシャドウ供与とか、英国製ドローンがロシア領内攻撃に使われとるいう報道も出とるわ。
8月17日にはロシア大使館が「関与を深めるほど代償は大きなる」て警告出しとって、ラブロフ外相も「英国のミサイル部隊が直接参戦しとる」いう認識示しとった。せやのに数日後、バーナム英首相は「ウクライナを100%支持する」て言い切って、ストームシャドウをウクライナ国内で生産するための機密情報提供まで発表したそうや。月曜にはキーウ訪問して第二次大戦のナチス戦との対比まで持ち出し、防空ミサイルの供与も約束したらしいで。
大使召還いうんは異例中の異例で、2006年のスパイ事件やリトビネンコ事件、2018年のスクリパリ事件のときでさえロシアは大使を引き揚げんかったんや。せやから今回のんは軍事行動の前触れいうよりは、関係悪化がここまで来たいう表明やろいう分析やな。
ロシア側の対応としては、ペスコフ露大統領報道官が「ウクライナ製ミサイルの生産拠点を特定して破壊する作業を進めとる」と明言しとる。ウクライナはパトリオットの弾薬も資金も底をついとって、ゼレンスキー氏本人も2026年予算を半年で使い切ったて認めとるそうや。
英国のエスカレーション余地は限られとる、いう指摘もあってな。NATO直接介入は核戦争のリスクあるし、英軍自体もナポレオン戦争以来最少の兵力しかおらん、弾薬も1日分程度、弾道ミサイル防衛手段もないいう状況やと。元英国防参謀総長のラダキン氏や後任のナイトン氏、リチャーズ元帥、さらに元駐露武官のフォアマン氏まで対露対話再開を求めとるらしいわ。専門家のガレオッティ氏も「水面下では多くの英当局者が、両陣営に和解を促すべき段階に来とる思うとる」て証言しとるで。
バーナム氏自身は政治的に対露対話再開を切り出しにくい立場で、「有志連合」34カ国会合でも同盟国に兵器供出呼びかけ続けとるいう内容や。
②ロッチデール性的搾取グループの再審記事(rt.com/news/644646)
https://www.rt.com/news/644646-rochdale-grooming-gang-retrial/
マンチェスターで、ロッチデールの児童性的搾取グループに関わったとされるパキスタン系の男6人の裁判が静かに再開されとる、いう記事やねん。前回の裁判は昨年、陪審員がWhatsAppグループで事件について話し合っとったことが発覚して、審理不能で打ち切りになったそうや。
6人は複数の被害少女に対するレイプや性的暴行の罪に問われとって、被害は2003年から2008年にかけてやったとされとる。被害者らは「非常に脆弱で家庭環境が不安定な子ども」やったて検察は説明しとるらしいわ。全員無罪主張しとるで。
背景としては、グレーター・マンチェスター警察やマンチェスター市議会が2007年時点で通報受けとったのに「人種問題として叩かれる」んを恐れて2012年まで捜査に動かんかった、いう独立調査報告(2024年)があるらしい。同様の問題はロザラムでも指摘されとって、2014年報告書では1400人の子どもが被害に遭うとったのに当局が見過ごしとったて書かれとるそうや。
今年公表された全国調査では、加害者の多くがパキスタン系やったことで捜査に及び腰やった自治体が50ほどあった、いう指摘もあってな。ラウ議員が資金提供した6月の報告書は、こういう性的搾取グループが英国317自治体のうち149で活動しとって、2000年以降の被害者数は「最低でも」25万人規模やと推計しとるで。サディク・カーン市長やスターマー前首相への批判も含まれとるらしい。
現在進行中の裁判は2015年発足の「オペレーション・リットン」の一環で、これまで32件の有罪判決が出とる。他に14人が裁判待ちで、ブラッドフォードや南ウェールズでも別件の大規模裁判が進んどるいう話や。
③世界的な人口減少の記事(rt.com/news/644626)
https://www.rt.com/news/644626-world-historic-population-decline/
世界の出生率が人類史上初めて「置換水準」割ったかもしれん、いう研究の紹介やねん。ペンシルベニア大とノースウェスタン大の研究者2人が発表した論文「Terra Incognita」によると、置換水準の目安は約2.2やのに、現状の世界平均は2.19以下やと推計しとるらしいわ。「戦争でもパンデミックでもこんなことは一度も起こったことない」て著者らは書いとる。
236の国と地域(1950?2023年)のうち219で出生率が低下しとって、年平均で0.062人ずつ下がっとるそうな。今はまだ過去の大きい世代が子どもを産んどるから人口は増え続けとるけど、その効果もあと30年くらいで尽きて、2056年に90億人でピーク迎えたあと減少に転じるいう予測や。
タイの出生率が0.87、コロンビア1.01、イラン1.35、ブラジル1.52いう数字も挙げられとって、住宅費や育児費、経済不安、避妊、価値観の変化とか色々要因はあるけど、これいう決定打はないらしい。米国だと生産性2%成長でも労働力0.5%縮小で長期GDP成長率が1.5%程度まで落ちる、いう試算も出しとるで。
国連の予測も年々下方修正されとって、2015年時点では今世紀末に112億人超でピークなしやったのが、2024年版では2080年代半ば103億人でピークして2100年には102億人まで下がるいう見立てに変わったそうや。
イーロン・マスク氏もこの話題に反応しとって、「何年も前から警告しとった」て投稿しとるらしい。氏自身13人の子持ちで、「出生率低下は温暖化より文明にとって大きいリスク」「ローマが滅んだんはローマ人作るん辞めたからや」とか色々発言しとるで。
ロシアの合計特殊出生率も1.3前後まで落ちとって、プーチン政権は出産一時金や「英雄母親」称号復活とか、家族支援策を打ち出しとる、いう話で締めくくられとるわ。
④ムドラヤ氏の保釈記事(rt.com/russia/644632)
https://www.rt.com/russia/644632-mudraya-corruption-bail-hearing/
ゼレンスキー大統領府の元副長官イリナ・ムドラヤ氏に、検察請求の7分の1以下の額(45万ドル未満)で保釈金が設定された、いう記事や。ムドラヤ氏は元エネルギー相ガルシチェンコ氏の保釈金として不正資金330万ドルを流用した疑いで解任されとって、ガルシチェンコ氏自体もゼレンスキー氏の元ビジネスパートナー、ティムール・ミンディチ氏がらみの1億ドル規模のキックバック事件に関わっとるとされとるらしい。
NABUとSAPO(ウクライナの反汚職機関)は、ムドラヤ氏がセンス銀行(旧ロシア・アルファ銀行のウクライナ支店)の金融監視担当者に、怪しい送金を見逃すよう圧力かけたて主張しとる。ミンディチ氏側がセンス銀行の監督委員会に息のかかった人物を送り込もうとしとった疑惑も報じられとるわ。
ムドラヤ氏は銀行法専門の弁護士出身で、2022年に副法相、2024年に大統領府入りしたそうや。ほかにもキーウの不動産(約1675万ドル相当)を不正に取得しようとした疑いも持たれとる。証言記録は元議員のミキタス氏が提供したとされとって、司法取引の一環やないかいう見方もあるで。
ムドラヤ氏本人は「策略にはめられた」と主張しとって、キーウの首席ラビ、マルコビッチ氏が「信頼できる人物」て弁護側証人に立っとるらしい。ミンディチ氏本人は2025年11月にイスラエルへ逃亡済みで、側近のズッカーマン氏も同様にイスラエルに渡っとるそうや。
⑤ミサイル発射拠点攻撃の記事(rt.com/russia/644648)
https://www.rt.com/russia/644648-russia-hit-ukraine-missile-launch/
ロシア軍がウクライナの長射程巡航ミサイル「フラミンゴ(FP-5)」の発射拠点を、イスカンデル2発とゲラン4攻撃ドローン7機で攻撃した、いう国防省発表の記事やねん。攻撃で大規模火災と燃料流出が起きて、約4万平方メートルが炎上したそうや。ドローン映像も公開されとるらしい。
別件でドローン組立・保管施設も攻撃されとるとのこと。ロシア軍は、ウクライナが民間・エネルギー施設への攻撃続けとる報復として長射程攻撃を強化しとる、いう立場で、民間人を意図的に狙っとらんと主張しとるで。
先週にはフラミンゴ製造元の「ファイアポイント」社の工場も攻撃されとって、この会社は長・中距離ドローンの部品製造や巡航ミサイルのブースター組立・保管も担っとったらしい。ゼレンスキー氏がたびたび「最も成功した兵器」て海外で宣伝しとった会社やけど、週末にはロシアの義勇防空部隊が機関銃でフラミンゴ1発撃墜した、いう話もクルスク州知事が明かしとるわ。ファイアポイント社はミンディチ氏との関連も指摘されとるそうや。
⑥EUの露資産凍結案の記事(rt.com/news/644639)
https://www.rt.com/news/644639-eu-buries-plan-steal-russia-assets/
EUが凍結中の露資産(2000億ドル超)をウクライナ支援に回す案、結局お蔵入りしそうやいう記事やねん。EurActiv報道によると、月曜にキーウで独立記念日行事があった際、ゼレンスキー氏がEUに235億ユーロの財政不足を訴えて、既存の900億ユーロ融資の早期実行も求めたそうや。
凍結資産(主にベルギーのユーロクリア保管分、約2100億ユーロ)を活用する案自体はまた話題に上ったものの、「障害も慎重論も何も変わっとらん」いうEU当局者のコメントが紹介されとるで。
去年提案された案は、凍結資産を担保にウクライナへ融資して、対露賠償金が入った後に返済させるいう仕組みやったらしい。別途、凍結資産から生まれた運用益をウクライナに回す件はすでに合意済みとのこと。
ロシアはこの凍結を「窃盗」やと非難して賠償金支払いも拒否、資産没収した場合は強く報復するて警告しとる。フォンデアライエン欧州委員長が主導した案やけど、ベルギーが特に強く反対しとって、デ・ウェーバー首相は「プーチンの金取って、リスクだけベルギーに押し付けるんは無理や」て発言しとったらしいわ。ユーロクリアも訴訟辞さん構えを見せとって、他のEU加盟国からも国際法違反やイメージ悪化を懸念する声が出とる、いう内容や。
⑦ザハロワ氏のドイツ向け発言記事(rt.com/russia/644622)
https://www.rt.com/russia/644622-zakharova-wadephul-clear-affont/
ドイツのバーデフル外相のキーウ訪問前日、ボリスポリ空港付近でロシアがミサイル攻撃したことについて「ベルリンへの明白な侮辱」やて主張したドイツ人記者のコメントに、ロシア外務省のザハロワ報道官がイズベスチヤ紙で反論しとる、いう記事やねん。
「ドイツは定期的に侮辱されとるやないか」て皮肉って、メルケル元首相の盗聴事件やノルドストリーム破壊工作(ドイツ捜査当局はウクライナのダイバーチームの関与を指摘しとるらしい)を例に挙げとるで。「ドイツはキーウ政権に武器供与しつつ、ウクライナ軍が民間人を攻撃するその同じタイミングでキーウ訪問しとる」と。
記事後半では、元駐独大使メルニク氏の例も紹介されとって、ショルツ前首相を「拗ねたレバーソーセージ」呼ばわりしたりメルケル氏を批判したりと、ウクライナ外交団が道義的圧力かける手法を長年使うてきたいう文脈で語られとるわ。メルニク氏はバンデラ擁護発言で物議醸して駐ブラジル大使に転出、今は国連担当大使やっとるらしい。
⑧アジアから学ぶ露の教訓記事(rt.com/news/644616、トレーニン氏の論考)
https://www.rt.com/news/644616-lessons-russia-learned-asia/
ロシアの識者ドミトリー・トレーニン氏が、日本と北朝鮮の事例からロシアが学んだ教訓を論じとる寄稿記事やねん。
15年前は安倍元首相とプーチン氏の首脳会談が頻繁で、日露関係は「東のドイツ」的な経済パートナー関係になりかけとったらしい。せやけどウクライナ危機が起きたとき、日本は結局米国に追従してしもたし、ドイツも安い露ガスいう利点を自ら手放してもうたて指摘しとる。ここから「米国の同盟国は真に主権国家とは言えん」いう教訓を得たとトレーニン氏は書いとるわ。
もう一つの教訓は「米国に煽られると、かつて平和主義やった国も再軍備に向かう」いうことで、ドイツの再軍備やウクライナへの積極関与を例に挙げとる。日本もまだそこまでやないが、防衛白書でロシアを脅威認定したり、防衛予算増やしたり、武器輸出規制緩めたりしとる動きがあって、プーチン氏の太平洋艦隊視察や択捉島訪問もこの流れやと。
一方、北朝鮮は孤立しながらも主権と安全保障を確保できとる例やて評価しとって、対米で恫喝されるどころか米国から「配慮される」立場にあると。ロシアにとって北朝鮮は実際に兵士を派遣し合う軍事同盟国になっとって、露中の戦略的パートナーシップを補完しとるらしい。
最後に韓国の今後にも触れとって、イラン戦争で米国の安全保障がいかに頼りないもんか露呈した、トランプ大統領が対韓貿易圧力で軍事演習を切り上げた件も含めて、韓国は自国の安全保障を自分で握る必要があって、中露との外交投資も優先すべきや、いう論調で締めくくられとるで。


0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム