2023年8月8日火曜日

地震のようだった: トルコの港を揺るがす爆発

https://www.zerohedge.com/commodities/felt-earthquake-explosion-rocks-turkish-port-full-grain

2023年8月7日月曜日 - 午後10時00分

トルコ国営メディアは、デリンセ港での爆発は穀物の粉塵が原因であった可能性があると報じている。船舶への影響はなかった。

トルコ港爆発の原因は穀物粉塵と思われる:TRT

トルコ港爆発、船舶に影響なし: STATE-RUN AA

ソーシャルメディア上の映像によると、トルコのデリンセ港のサイロ施設が大きな爆発に見舞われた。報道によれば、この施設は小麦の貯蔵所である。

ブルームバーグは、爆発はトルコ穀物委員会(Turkish Grain Board)として知られる同国の穀物機関が所有する貯蔵庫で現地時間1400年頃に発生したと伝えた。他の報道では、爆発はバルクキャリアに穀物を積んでいる最中のエレベーターで起こったという。まだ何も確認されていない。

Mirror紙が報じている:

コチャエリのデリンチェ地区にある港で起きた爆発の原因はまだわかっていない。地元消防によれば、5人が負傷した。

地元のゼキ・アイグン市長は、「私の事務所は1キロほど離れたところにあり、地震を感じました。今、5人の負傷者がいます。友人たちが働いています。爆発があったことはわかっています。私が見た2つのサイロの底が開いていた。」

CNN TURKのレポーター、ハスレト・カヤは生放送で次のように語った: 

「小麦サイロの一つが爆発した。船がその地点で小麦を買っているときに起こったと考えられている。小麦サイロのためにすぐに爆発したと思われるが、定期的なメンテナンスがあったかどうかはわからない。当局はまだ声明を出していない。今後明らかになる。これが現地から得た情報です。」

小麦先物の動きは鈍く、トレーダーたちの反応は鈍い。

先月ロシアが黒海穀物取引を打ち切った後、デリンセの爆発は食糧不安の問題をさらに深刻化させるかもしれない。これに対し、ウクライナはロシア船を標的にすると脅している。 

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