2016年11月16日水曜日

遺伝子組換え作物 (GMO) は収量が多いというわけではないようだ

国連のデータをニューヨークタイムズが分析したところ、GMO(遺伝子組換え作物)はそうでない既存の農産物とくらべ収量が多いということはないらしい。
ま、このへんに関しては分布がはっきりしているからゴマカシはきかないだろうな。EUとロシアはGMOを禁止しているのだから。
おまけに、GMOがらみの殺虫剤やら農薬(EUはこれも禁止)使用について、子供達のIQに差異が認められたという。
(以上は https://www.youtube.com/watch?v=WNm8YDmKQEg からのスクリーンショット)

個人的には「途上国の食糧危機を克服するにはモンサント(=バイエルに買収されたけど) のGMOが必須!」たらいうグループと「ヒラリー万歳!」というグループがかなり重なっているような気がしていて、フェースブックを閉鎖したのはそれが一因でもあるんだけど、とりあえずトランプさんが次期大統領に決まって、みんなそろって頭を冷やしたらええんじゃないかと思う。

閑話だけど、日本政府はヒラリーに100%張っていたみたいだな。ポートフォリオによる危険分散、というのは誰も考えなかったのだろうか?せめて80-20くらいとかね。
そういうことを言う人はいたにちがいないと思うんだけど、たぶん「おまえアホちゃうか?」みたいな扱いを受けたんだろうな。

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