ロシア、ウクライナの武装化がもたらす結果を欧米に警告
2022年06月28日 22:09
ロシアのラブロフ外相は、西側諸国に対し、ウクライナに先進的な武器を供給し続けることは、東ヨーロッパの国での紛争を長引かせるだけだと警告した。
このベテラン外交官は、火曜日の記者会見で、ウクライナに関する西側の立場は「絶対に逆効果」だと述べた。
西側の武器をウクライナに注入することは、ロシア軍が「地上作戦をより多く展開する ことにつながるだけだ」と、彼は付け加えた。
「ウクライナに武器が投入されればされるほど、この紛争は長引き、西側資本に支援されているナチス政権の苦悩は長く続くだろう」とラブロフは述べ、月曜日にロシア軍によって攻撃されたとされるクレメンチュグのショッピングモールに関連したウクライナと西側の政治家の非難についてコメントした。
ラブロフは、ロシア国防省の以前の声明に言及し、それによると、軍はアメリカやヨーロッパの武器や弾薬がある格納庫を狙ったとのことだ。外相は、爆発によって空っぽだったショッピングモールに火がついたと強調した。
キエフは、約1000人が建物内にいたと主張している。この主張は、入手可能な映像証拠によって裏付けられていない。
「私は、紛争を長引かせ、ウクライナのネオナチ運動による砲撃の下で絶えず生活する民間人の苦しみを長引かせるための武器が供給されればされるほど、我々が地上で行う任務が増えるという事実を強調するために言っている」とラブロフ氏は述べた。
そして、「これらの任務は完了する」と付け加えた。
ラブロフの発言は、G7首脳が軍事的、財政的にウクライナを「必要な限り」支援し続けることに合意した中で飛び出した。
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蓋し、ラブロフさんは紳士なので、よくわかるように翻訳してくれているのだ。それをさらに拙者が翻訳すれば、こうなる。
地上作戦を展開する=ウクライナの領土がどんどん小さくなる
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