2023年9月6日水曜日

破壊されたチャレンジャー2戦車の残骸を初めて捉えたドローン映像www

https://www.rt.com/russia/582431-drone-footage-challenger-tank/

2023年 9月 5日 19:53

英国が供与したウクライナのチャレンジャー2が戦闘不能になったことについて、さらなる証拠がネット上に現れた。

イギリス製のチャレンジャー2主力戦車が、ロシアのザポロジエ州で戦闘中に破壊されたことが、ネット上で出回っている映像からわかった。この戦車は、ここ数週間、ロシア軍とウクライナ軍の間で激しい戦闘が繰り広げられているラボティノ村の近くで撃破された。

チャレンジャー2戦車が炎上している映像が月曜日にネット上に出回った。ウクライナの軍人が黒煙を上げながら戦車の横を車で通り過ぎるところを撮影したものらしい。チャレンジャー2以外にも、ビデオには道路に放置されたウクライナのT-64戦車、損傷したBMPファミリー歩兵戦闘車(IFV)、数台の故障した装甲車やソフトカーが映っている。

戦車破壊のさらなる証拠が火曜日にロシアのテレグラム・チャンネルによってオンラインに投稿された。ドローンの映像からは、戦車が完全に焼け、地面に溶けた金属の斑点が見える。また、戦車の近くには、ソ連時代のBMP-1 IFV2両、砲塔を失った米国製のM113装甲兵員輸送車、ソフトピックアップトラックなど、破壊されたウクライナの車両が山積みになっている。

チャレンジャー2の破壊は、ウクライナ紛争で初めて確認されたこのタイプの車両の損失である。キエフは今年初め、イギリスからこの種の戦車14両を受け取っており、車両は限られた行動しかしていないと伝えられている。

2003年にイラクで失われた唯一の部隊は、イギリス軍によってフレンドリーファイア(誤射)のせいにされた。イギリス陸軍の公式サイトにあるチャレンジャー2戦車の説明によると、これらの車両は「ボスニア・ヘルツェゴビナ、コソボ、イラクでの作戦で使用され、敵の手による損失は一度も経験していない」という。 

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