ソロモン諸島首相:「爺に説教されるつもりはない」バイデンとの会談を拒否
ソロモン諸島のマナセ・ソガバレ首相は、ジョー・バイデン米大統領との南太平洋首脳会議への出席を拒否し、「説教されたくない」と述べた。オーストラリアのテレビ局が報じた。
マナセ・ソガヴァレ首相は、国連総会を終えてニューヨークから帰国後、ソロモン諸島最大の都市ホニアラで記者会見し、太平洋諸島フォーラムの参加者と共にワシントンで行われるジョー・バイデン米大統領との会談への招待を拒否した理由を説明した。
オーストラリアのメディアはソガヴァレ氏の発言を引用し、「私は昨年(太平洋首脳会議)に出席したが、その会議では何も出てこなかった。」
とソロモン諸島の首相は語った。
南太平洋諸国の首脳は月曜日にバイデンと会談し、火曜日にはブリと円卓会議を行った。
既報の通り、ソガヴァレ氏は米国とオーストラリアに対し、安全保障協定を含む中国との緊密な関係について懸念を示している。ワシントンとキャンベラは、ソロモン諸島に中国の軍事基地が設置されることを恐れているという。
ソロモン諸島の首相は、ニューヨークの国連総会とホニアラでの記者会見で、自国の発展における中国の役割を積極的に強調した。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム