ゼレ失望?バイデンの精彩を欠いた国連演説、ウクライナは一瞬だけ
https://www.zerohedge.com/political/bidens-lackluster-un-speech-only-briefly-focused-ukraine
2023年9月20日水曜日 - 午前06時05分
ジョー・バイデンは20日(火)、国連総会で演説し、約140カ国の代表に対して25分強のスピーチを行った。
バイデンは、ウクライナへの支援をいつまでも続けることを誓ったが、興味深いことに、ウクライナ戦争についてはわずか1分しか触れなかった。
「侵略者をなだめるために国連の基本原則を放棄するのであれば、国連のどの加盟国も自分たちが守られていると確信できるか?ウクライナが切り刻まれれば、どこの国の独立が守られるのか?」バイデンは修辞的だった。
ロイター通信より
「答えはノーじゃ。」と彼は続けた。「世界史の変曲点じゃ。アメリカにはやるべきことがあるんじゃ。」
彼は、ロシアだけが「違法な征服戦争」に責任があると強調した。
「ウクライナは戦争の終結を望んでいる。ウクライナを支持する。この戦争の責任はロシアだけにある。」
「だからこそ米国は、クライナに立ち続ける。」
さらに......概して、グローバルな舞台における米国のリーダーシップと民主主義について:「我々は民主主義を守る。」とバイデンは語った。
バイデンが演壇に立つ直前、ゼレが到着した。
中国について
「デカップリングではなく、デリスクに賛成だ。」
「中国と協力する用意がある。」
中東問題
バイデンは、サウジアラビアとイスラエルを経由してインドとヨーロッパを結ぶ新しい鉄道プロジェクトが発表されたことを賞賛した。
イスラエルとアラブの「正常化」については...意味のあることは言わなかった。
「イスラエルとパレスチナの間の公正で永続的な和平を支援するためにたゆまぬ努力を続ける一方で、イスラエルと近隣諸国とのより大きな正常化と経済的なつながりが、いかに前向きで実際的な影響をもたらしているかを示している。」
ロシア
スピーチでロシアの侵略を攻撃した。
ハイチのための多国籍軍
ケニアは最近、意欲を示している。
「バイデンは国連安全保障理事会に対し、ギャングの暴力が横行するハイチの治安回復を支援する多国籍軍を承認するよう求めた」とアルジャジーラ。「バイデンはまた、部隊を率いることに同意したケニアに感謝した。」
アフリカのクーデター
バイデンは、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)への支持を表明した。ECOWASは、ニジェールやガボンのクーデターに対して介入すると脅している。米国はニジェールのクーデター指導者を拒否している。
「我々は、民主主義を守る。」
ゼレは週明けにワシントンに向かい、ホワイトハウスに赴き、さらに共和党のケビン・マッカーシー下院議長と会談する。
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