欧州議会議員を乗せた列車が偶然ディズニーランドに到着
https://www.rt.com/news/585093-meps-train-disneyland-affair/
2023年10月16日 20:20
月曜日、欧州議会が欧州議会議員やその他の関係者を輸送するためにチャーターしたフランスの列車が、一時的にディズニーランド・パリの停車駅に到着した。欧州議会議員専用の列車は、欧州議会がベルギーのブリュッセルとフランス東部のストラスブールを結ぶために定期的に運行している。
フランスの鉄道会社SNCFが運行するこの列車は、予定外の方向転換をしてフランスの首都に向かい、ヨーロッパのテーマパーク、ディズニーランドがあるマルヌ・ラ・ヴァレー駅に到着した。この迂回路は線路の切り替えミスによるもので、45分の遅れが生じた。
この事故はソーシャルメディア上で議員や議会関係者に広く認知され、中には遅延を楽しんでいる者もいたようだ。列車を降りてテーマパークを歩き回ることが許されなかったことを残念がる声もあれば、この失態を皮肉るコメントもあった。
「我々はミッキーマウス議会ではない。」とドイツのダニエル・フロイント議員はソーシャルメディアX(旧ツイッター)に書き込んだ。
ディズニーランドの大失敗は、欧州議会の批評家たちも見逃すことなく、欧州議会の現状を完璧に反映した素晴らしい比喩であるとして、欧州議会をからかった。
EU議会が放浪のサーカス団であるというイメージは、刻々と現実味を帯びてきている」と語るのは、公益弁護士であり、NGO「グッド・ロビー」の活動家でもあるアルベルト・アレマンノ氏だ。
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