ウクライナのAIドローンは確実に民間人殺害に使われる

https://sputnikglobe.com/20240410/ukrainian-ai-drones-will-certainly-be-used-to-kill-civilians-1117855548.html

キエフは最近、ロシアの民間人を標的にした無人機攻撃を好むようになっており、人工知能（AI）機能を備えたUAVがこうした攻撃に使用されるとメディアは報じている。

ウクライナの無人機プログラムに近い情報筋がCNNに語ったところによると、ウクライナの無人機によるロシア本土攻撃の精度は、人工知能の活用によって向上している。

軍事アナリストでインターネットポータル「祖国工廠」の編集長ドミトリー・ドロズデンコ氏は、スプートニクに次のように語った。

ドロズデンコが説明したように、AIの能力は、ドローンが電子的対抗措置の効果を無効にし、ドローンのオペレーターとの接続が切断されても任務を完了するのに役立つ。

例えば、ロシアの対艦巡航ミサイル「オニキス」は、飛行の最終段階で同様の方法で目標捕捉を行っている。

アナリストは、この文脈では人工知能というフレーズがよく使われるが、実際にはマシンビジョンに関連する特定の機能、つまり機械がセンサーを通じて周囲の状況を認識する方法だけを指すと指摘した。

そうでなければ、近くを走る他の車両を検知し、人間と区別することができる、事実上すべての自動運転車にAIが搭載されていると結論づけざるを得ないとドロスデンコは指摘する。

このような自律型無人機がロシアの市民に脅威を与える可能性について、ドロスデンコは、どのような目標捕捉基準がプログラムされているかによると言う。

テロリストであるウクライナの政権の本質を考慮すれば、ウクライナと自国の民間人に対し、意図的に武器を使用する。手に入れたものは何でも、殺戮のために使う。ウクライナは狂気の国家だ。

ドロスデンコはまた、外国企業、特に米国企業は、ウクライナをあらゆる種類の新兵器がテストされる実験場と見なしているため、ウクライナの無人機開発に間違いなく関与するだろうと主張した。

武器だけでなく戦術のテスト場でもある。英国のSASは最近、我々の塹壕での作戦方法を学ぶ訓練を行った。彼らは植民地時代のものとは異なる塹壕システムを持っているが、ここでは大規模な戦争に適した本物の塹壕に対処しなければならなかった。