2024年6月11日火曜日

ゼロヘッジ:ヘッジファンドが以前所有していたばら積み貨物船がミサイル攻撃を受けた画像

https://www.zerohedge.com/commodities/new-images-reveal-houthi-missile-damage-oaktrees-previously-owned-bulk-carrier

2024年6月10日月曜日 - 午後11時5分

衝撃的な新しい画像が初めてソーシャルメディアに掲載され、以前から所有されていた米国のばら積み貨物船トゥルー・コンフィデンスの被害が明らかになった。この船は今年初め、イランに支援されたフーシ派によるミサイル攻撃を受けて炎に包まれた。3月6日、フーシ派は対艦弾道ミサイルを発射し、同船に命中させた。米軍の中央軍(Centcom)はこの攻撃を確認し、激しく損傷したバルカーの画像を2枚公開した。 

攻撃直後、フーシ派は、ばら積み貨物船がアメリカ船であったため狙ったと主張したが、船主はこれを否定した。 

フィナンシャル・タイムズ紙によれば、米国のプライベート・エクイティ・グループであるオークツリー・キャピタルは、攻撃の数日前に、リベリア船籍のトゥルー・コンフィデンスSA(ギリシャのピレウスにあるサード・ジャニュアリー・マリタイムのオーナー兼経営者)にこの船舶を引き渡したという。 

日曜日にアデン湾で貨物船に対する最新の攻撃が発生した。民間警備会社Ambreyは、ミサイルが船の前方ステーションに命中したと発表した。英軍の英国海上貿易作戦部は、同船の「ダメージ・コントロール・アンダー・ウェイ」を報告した。 

バイデン政権が、重要な海上交通の要衝であるバブ・アル・マンダブ海峡を防衛するための「繁栄の守護者」作戦を開始して半年が経過したが、これまでのところ惨憺たる結果となっている。これは政権の外交政策の弱さの反映である。 


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