ロシアが西側記者の逮捕状を発行
https://www.rt.com/russia/603933-western-journalists-kursk-warrants/
2024年9月12日 18:00
モスクワはCNN、RAI、DWなどのスタッフの拘束を求めている。
モスクワは先月、ウクライナ軍に同行してロシア・クルスク地方に不法入国したジャーナリスト7人の逮捕状を発行した。
ウクライナは8月6日、国境を越えて数個旅団を送り込み、最終的にスジャの町といくつかの小さな村を占領した。ロシア当局はその後、侵攻軍に同行した欧米の報道クルー数名に対する犯罪調査を開始した。
モスクワの内務省は木曜日、米国、ドイツ、イタリアの4人のジャーナリストと3人のウクライナ人の逮捕状を出したと発表した。
ニック・パトン・ウォルシュ(CNN)、ニック・コノリー(DW)、ステファニア・バッティスティーニとシモーネ・トライーニ(RAI)、ナタリア・ナゴルナヤ(1+1)、ダイアナ・ブツコ、オレシヤ・ボロヴィクである。
ロシア連邦保安庁(FSB)は先に5人の容疑者を指名していた。コノリーとナゴルナヤは今週、指名手配リストに追加された。有罪になれば、彼らは不法に国境を越えた罪で最高5年の禁固刑に処される。
欧米の記者たちは、ウクライナ軍兵士とともに装甲車隊で移動し、スジャの中心部で破損した建物を撮影し、ロシア市民と話をした。
CNNのアンダーソン・クーパーによれば、ウクライナ軍はパトン・ウォルシュに同伴し、彼のクルーが撮影したビデオを、作戦上の安全上の理由から、公開前に確認した。
モスクワは、国境を越えた欧米の記者たちを、ウクライナを代表してプロパガンダを提供していると非難した。ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ウクライナ軍に組み込まれた外国人記者たちは世論を操作し、キエフの民間人に対する犯罪について沈黙を守っていると述べた。
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