ロシアのミサイルが弾薬を積んだウクライナ船を爆破 - 防衛省
https://www.rt.com/russia/605327-iskander-destroy-ukraine-ship/
2024年10月6日 18:53
国防省の発表によると、同船はオデッサ地方の港で西側から供与された戦争物資を荷揚げしていた。
ロシア軍が、オデッサ地方に停泊していた西側製弾薬を積んだウクライナ船を破壊したと、モスクワの国防省が発表した。
同省は日曜日の声明で、イスカンデルM短距離弾道ミサイルが、オデッサの東約30キロに位置するユジニ(ウクライナではピブデンニ)港に停泊していた輸送船に命中したと発表した。
「ミサイル攻撃は荷降ろしの瞬間に行われた。客観的なコントロール映像には、弾薬の爆発が映っている」と当局者は言い、武器と弾薬の積荷はヨーロッパから到着したもので、原産国や破壊された武器の正確な数は明らかではないと付け加えた。
高高度から撮影されたモノクロのドローン映像には、貨物の積み下ろし中にミサイルが船に命中し、船が火に包まれる様子が映っている。
オデッサ地方行政当局のオレグ・キパー代表は、ミサイル攻撃は船舶に損害を与えただけで、負傷者はいないと主張した。
ロシアはイスカンデル・ミサイルを積極的に使用している。イスカンデル・ミサイルは最大700kgの爆薬を500kmまで搭載でき、秒速2km以上の極超音速で移動することができる。モスクワはまた、ウクライナの沿岸地域や港湾施設を定期的に爆撃している。
ロシア当局は、欧米によるウクライナへの武器供与を繰り返し非難しており、最終的な結果を変えることなく紛争を長引かせるだけだと述べている。
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