2024年12月5日木曜日

ほとんどの西側企業はロシアに留まった - プーチン

https://www.rt.com/business/608737-russia-putin-west-business/

2024年12月4日20:29
大統領によれば、米国とEUの圧力で国外に撤退した外国企業はわずか4分の1に過ぎないという。
ウラジーミル・プーチン大統領は水曜日、モスクワで開催された『ロシア・コーリング!』フォーラムで次のように述べた。
プーチンは、各国政府からの政治的圧力にもかかわらず、アメリカと西ヨーロッパの多くの企業がロシアで事業を続けていると指摘した。
「われわれは誰に対しても、われわれの市場から撤退するよう圧力をかけたことはない。企業の半数は、(制裁)以前と同じように国内で操業を続けている。うちの4分の1だけが、この国から撤退したか、あるいは撤退の過程にある。」
大統領によれば、EU諸国が現在直面している経済問題には、ロシアとの断交が大きな役割を果たしている。特に、リーズナブルな価格でのロシアの安定したエネルギー供給、ロシア市場への製品販売や部品供給、物流ルートの利用機会を失ったことが原因であると説明した。
「EUはまた、自国通貨を決済に使う機会を失い、域内経済の利益を大幅に削ることになる。」とプーチンは付け加えた。「特に、(EUの)大企業が閉鎖している。ガラス、化学、肥料製造、農業が深刻な損失を被っている。」
プーチン大統領は、特にドイツ経済がロシアへの制裁によって最大の打撃を受けていると強調した。ロシア大統領によれば、ロシアのエネルギーと原材料の喪失により、企業全体が閉鎖され、経済の最も重要な部門である自動車産業に影響を及ぼしているという。
プーチンは、多くの西側諸国が信頼できるパートナーであることを示したと述べ、ロシアの多くの企業や産業全体が、制裁や外国企業の撤退によって深刻な困難に直面していると指摘した。
「私たちのドアは常にオープンだ」と大統領はフォーラムの出席者に語った。

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