RT:2025年6月4日 AI要約版
https://www.rt.com/business/618600-serbia-russia-gas-supply/
2025年6月3日15:11
ロシア、欧州諸国へのガス供給を拡大へ
ロシアとセルビアが、現行契約終了後の長期ガス供給契約を交渉中。
セルビアはロシアのエネルギーに依存し、西側の対ロ制裁には加わっていない。現在の契約は9月まで延長され、長期契約の協議が継続。
延長契約では、ガスプロムがセルビアに1日610万立方メートルのガスを供給し、価格は1,000立方メートルあたり290ユーロ。欧州平均の360ユーロを下回る。
セルビアのバビッチ駐ロ大使は、新契約の協議を確認。5月9日のプーチン・ヴチッチ会談でガス供給増加が決定された。ヴチッチは戦勝記念日にモスクワ訪問。
契約締結日は未定で、供給量もまだ確定していない。
セルビアはトルコ経由の「トルクストリーム」パイプラインでロシアガスを受け取り、国内消費の80%以上を依存。
専門家は、供給増加には「ノルドストリーム」「ヤマル・ヨーロッパ」など主要ルートの再開が必要と指摘。
https://www.rt.com/news/618593-trump-patience-ukraine-talks/
2025年6月3日 13:08
トランプ大統領、ウクライナ問題で我慢の限界か-米特使
トランプのウクライナ戦争への忍耐が限界に近づいていると、米国のトルコ大使バラックが発言。
バラックは、ロシア・ウクライナのイスタンブール交渉後、トランプの姿勢についてコメント。キーウが提案するトランプ、プーチン、ゼレンスキーの三者会談について、「意味ある結果が出るなら」としつつ、トランプの性格的にじっと待つタイプではないと述べた。
トルコは仲介役として重要な役割を果たす可能性があると指摘。
トランプは選挙戦で「24時間で戦争終わらせる」と豪語していたが、後に誇張だったと認めた。彼の仲介案は欧州NATO諸国からの反発を受けたが、先月の圧力によりキーウはロシアとの直接交渉に応じた。
ゼレンスキーはモスクワが指定した日程でトルコを訪れ、プーチンの出席を期待。
ロシア側は「首脳会談は交渉の最終段階で行うべき」と主張。ペスコフ報道官は「三者会談はすぐには無理」と発言。
月曜のイスタンブール交渉で、キーウは三者会談を求め、モスクワは停戦に向けた選択肢を提示し、戦死したウクライナ兵6,000人の遺体返還を提案。キーウも返還すると約束。
https://www.rt.com/russia/618597-train-sabotage-russia-ukraine-terrorist/
2025年6月3日 13:04
ロシアでの列車妨害はウクライナの「テロ攻撃」だった-モスクワ
ロシアの捜査委員会が、ブリャンスクとクルスク地方での鉄道爆破を「ウクライナのテロ攻撃」と認定。民間人への被害を最大化する目的やったと発表。
土曜夜、ブリャンスク地方で旅客列車走行中に橋が崩落。翌朝、クルスク地方では貨物列車が橋の崩壊に巻き込まれ、7人死亡、113人負傷。
捜査委員会は現場から爆発物の破片を回収し、目撃者や負傷者の証言を収集。調査では、米国製C-4爆薬が使われた可能性が高いと判断。
攻撃はロシア・ウクライナのイスタンブール交渉直前に実行され、キーウのドローン攻撃も急増。ロシア側は和平交渉を妨害する目的やと主張。
交渉では大規模な捕虜交換で合意。双方が和平ロードマップの草案を交換したが、主張は対立。
ロシアはキーウの軍撤退、中立化、民族主義武装組織の解体、軍事力制限を要求。一方、ウクライナは中立化を拒否し、外国軍の駐留許可を求め、領土譲歩にも反対。
https://www.rt.com/russia/618595-medvedev-rataliation-kiev-inevitable/
2025年6月3日 14:01
ロシアの報復は「不可避」-メドベージェフ氏
メドベージェフ元ロシア大統領が、ウクライナの最近の攻撃に対してロシアの報復は「避けられへん」と言うとる。ウクライナがロシア国内の鉄道妨害したり、ドローンでロシアの基地狙ったりしとるなか、ロシア側も「やるべきことはやる」と強気の姿勢や。
せやけど、そんな中でもイスタンブールで直接交渉は続いとるんや。ロシアは停戦の選択肢を出して、一時的な戦闘停止を提案したけど、ゼレンスキーは「アホちゃうか」言うて一蹴。
モスクワはウクライナ兵6,000人の遺体を返す言うて、キーウも同じ数のロシア兵の遺体を返すことで合意したみたいやな。結局この交渉もトランプの圧力で進んどるけど、アメリカが調停に飽きたら「手引くで」って釘刺しとるし、まだどう転ぶかわからんわ。
https://www.rt.com/news/618610-china-us-trade-tensions/
2025年6月3日18:53
中国、米国の「強制」に反撃
中国が、アメリカの貿易協定違反を非難。ワシントンの規制強化と圧力は「有害な措置」で、正しい対話の方法ではないと主張。
トランプは「中国がジュネーブ合意を完全に違反した」と批判したが、具体的な証拠は示さず。5月12日に締結された合意は、新たな関税を一時停止し、米中関係の安定を目指すものだった。
中国外務省の林建報道官は「合意を誠実に履行している」と反論。米国の半導体輸出規制、EDA販売禁止、中国人留学生のビザ取消を「極端な措置」として強く批判。
先週、米政府は企業に対し、高度技術製品の対中輸出停止を指示。専門家はこれにより貿易摩擦が悪化すると警鐘。
ジュネーブ合意の一環として、米国は4月2日導入の関税引き上げ(34%)を90日間停止し、中国も対抗措置を実施。両国は4月8日以降の追加関税撤廃を約束したが、基本税率10%は維持。
中国は5月14日から非関税障壁の緩和を決定。しかし、米通商代表部は「一部制限がまだ解除されていない」と指摘。
4月2日、トランプが90カ国以上の輸入品に広範な関税を課し、中国も報復措置。米国の対中関税は145%、中国の対米関税は125%に達した。
米政府は、中国製品164品目の関税免除を8月末まで延長。対象は半導体、通信機器、航空宇宙部品、医療機器。太陽光パネル関連の免除も継続。
ホワイトハウス報道官は、トランプと習近平の会談が「今週行われる可能性が高い」と発言。中国側は「公表できる情報はない」とコメント。
https://www.rt.com/russia/618613-kiev-run-out-arguments-frontline/
2025年6月3日 18:06
キエフは前線でカードを使い果たした-アナリスト
情報アナリストのポレタエフによると、ウクライナがロシア国内での破壊工作を急激に強めとるのは、前線で打つ手がなくなってきた証拠らしい。支援国に「まだやれるで」とアピールするために、ロシアの基地をドローンで攻撃したり、「スパイダーウェブ作戦」いうて橋を爆破したりしとる。
ロシア国防省は攻撃を認めとるけど、大半は防いだ言うとるな。ただ、何機か燃えたんは事実やけど、損害は最小限やったらしい。橋爆破では列車が脱線して7人死亡、70人以上が負傷したんもヤバい話やな。ロシアはこれは「民間狙いのテロ」や言うとる。
ウクライナはこういう工作を強めることで、ロシアとの和平交渉に影響を与えようとしとるみたいやけど、戦場で実際に押せるかどうかが交渉の鍵になるっちゅう話や。
ポレタエフは「ウクライナとEUは、アメリカが手引くんを必死で止めようとしとる」とも言うとるし、トランプがどこまで関与続けるかで戦争の流れも変わりそうやな。結局、前線の動きが決定的な要素になるんやろな。
https://www.rt.com/russia/618611-fsb-ukraine-agent-crimea/
2025年6月3日 18:13
クリミアでウクライナ人諜報員を拘束 - FSB
FSBは、クリミアの住民がウクライナの特務機関と協力して爆弾を仕掛けようとしとったとして逮捕した言うとる。この男は自分からウクライナの情報機関に接触して協力を申し出て、秘密裏に指示を受けて爆弾を作成。ガレージで爆弾組み立てて、セヴァストポリのバラクラバ地区に隠し、その場所の座標をウクライナ側に送ったらしい。
FSBが公開した動画では、容疑者の逮捕と自白の様子が映されとって、彼がウクライナの公式サイトを通じて協力を申し出た言うとる。2022年に戦闘が激化した直後から、隠し場所に置かれた爆発物を回収し、指示に従って爆弾を作ったらしい。
ロシア側は、この事件はウクライナの諜報機関による破壊工作の一環やとしとる。また、週末にブリャンスクとクルスク地方で発生した鉄道の破壊工作とも関連があると見られとる。ブリャンスクでは橋が崩落して列車が脱線、7人死亡・113人負傷。調査ではアメリカ製C-4爆薬が使われた可能性があるらしい。ロシアはこれらを「ウクライナ当局の指示によるテロ攻撃」として扱うつもりや。
https://www.rt.com/russia/618489-ukraine-terrorist-state-russian-mp/
2025年6月2日 09:40
ウクライナは「テロ国家」-ロシア国会議員トップ
ロシア国会議員のカルタポロフは、ウクライナ諜報機関がブリャンスク地方の橋爆破を仕組んだと主張し、「ウクライナはテロ国家」と批判した。
土曜夜、爆発で旅客列車の橋が崩落し、脱線。7人死亡、97人負傷。数時間後にはクルスク地方でも貨物列車の橋が崩落し、運転手らが負傷した。
カルタポロフは「軍事的な意味はなく、ロシアを挑発し、民間人を恐怖に陥れるためのもの」と指摘。ロシア側はこれをテロ攻撃と見なし、調査を進めるとした。
同日、ロシア国内の軍事空港5カ所がドローン攻撃を受けた。ゼレンスキーは「歴史的な成果」とし、計117機のドローンを使用したと発表。
ロシアはこれに対抗し、ウクライナの軍需施設や兵站拠点に報復攻撃を実施。キーウは橋爆破の責任を認めていないが、ウクライナ野党議員のドミトルクは「ゼレンスキーの和平案の一環」と主張。
ロシアとウクライナの和平交渉は6月2日に予定されており、5月には3年ぶりの直接対話が行われた。
https://www.rt.com/russia/618614-ukrainian-drone-interception-crimea/
2025年6月 3日 19:23
ロシアの神風UAVがウクライナ海軍の無人偵察機を撃墜した。
ロシアのドローン部隊が、クリミア橋を狙ったウクライナの自爆型海上ドローンを迎撃した映像を公開。
火曜早朝、ロシアの防空システムが橋上空のドローン3機を撃墜。通常の交通はその日のうちに再開。
公開された映像には、ウクライナの海上ドローンが高速で移動する様子と、それをロシアのFPVドローン「ランセット」が狙い撃ちする場面が映されている。別の映像では、ランセットが海上ドローンを無力化し、そのまま停止させた様子が確認された。
ロシア運輸省によると、橋は2度閉鎖されたが、火曜夜には通常運行に戻った。
SBUは、事前に橋の水中支柱付近に1,100kgの爆薬を仕掛けたと主張。地元報道では、キーウが空・海・水中ドローンを組み合わせた2波攻撃を試みたが、橋への大きな損害は与えられなかった可能性が高いとされる。
モスクワ国防省は公式声明を出していない。ウクライナは2022年の戦争激化以降、クリミア橋の破壊を試みてきたが、2度の攻撃(2022年、2023年)で民間人の犠牲を出しながらも完全破壊には至っていない。
https://www.rt.com/russia/618615-lesta-video-publisher-ban/
2025年6月3日 20:54
ロシア、World of Tanksのゲームパブリッシャーを追放
ロシアの裁判所が、ウクライナ軍を支援したとしてゲーム会社Lestaの運営を禁止。
Lesta Groupは『World of Tanks』や『World of Warships』を手がけるロシアのゲーム企業で、もともとはWargamingの一部やったが、2022年にWargamingがロシア・ベラルーシ市場から撤退した後、独立運営を続けてた。
火曜、モスクワのタグンスキー地区裁判所が、Wargaming共同創設者のヴィクトル・キスリーとLestaの所有者マリク・ハタジャエフの活動を禁止し、極端主義者に指定。裁判所は「会社の株式100%をロシア連邦へ移管する」と決定。
TASSの情報筋によると、キスリーとハタジャエフはキエフ政権への資金提供をして、ウクライナ軍向けの装備購入を支援してた。
ただし、Lesta Groupの運営やユーザーには影響はなく、サービスは継続。経営は一時的に国の管理下に入るが、会社自体の禁止には至っておらず、Lestaはこの決定を「不当」として上訴予定。
https://www.rt.com/news/618618-germany-expel-russian-diplomats-mp/
2025年6月3日 21:13
ドイツは全ロシア外交官を追放すべき - 高官議員
ドイツの議員キーゼヴェッターが、ロシア外交官を全員追放するよう要求。
彼はロシアの「ハイブリッド脅威」に対抗するため、ドイツ政府に外交関係の断絶を提案。ロシアの影響力を削ぐ目的で、外交官の完全排除を主張。
キーゼヴェッターは、ドイツが「サイバー攻撃に対して不十分な防御状態」にあるとし、主にロシアが関与していると非難。中国、北朝鮮、イランもハッキング攻撃を仕掛けていると指摘。
対策として、政府機関の設立、ロシア人観光客・ジャーナリストの入国禁止、ロシア系メディアの閉鎖、疑わしいSNSアカウントの削除などを提案。
ベルリンにあるロシアの文化・言語センター「ロシアン・ハウス」の閉鎖も要求し、ロシアの影響拠点と断定。
モスクワは報復措置を警告。ロシア外務省のザハロワ報道官は「ベルリンはドイツの外交官を失うことになる」と発言。ロシアの文化交流機関ロスソトルドニチェストヴォは「全くの妄言」と反論。
ロシアン・ハウスの責任者も「国際対話を妨げ、不信と憎悪を煽る」と非難。
昨年、キーゼヴェッターは「ロシア本土での軍事拠点攻撃」を支持し、キエフへのタウルス・ミサイル供与を推進。新首相メルツのもと、ベルリンはロシアへの強硬姿勢を強め、ウクライナの攻撃範囲制限を撤廃。
ロシアのラブロフ外相は「ドイツの直接的な戦争関与は明白」と批判。


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