2015年4月19日日曜日

SONYを応援するのを辞めようかな

アメリカ政府とソニーが戦争のメディア戦略で話をしているのだとか。戦争する相手は、アメリカが育てあげ、いまでも「間違えたふりをして」武器弾薬を供与しているISIL、そしてロシア。

アフガンのタリバンもアメリカが育て、武器供与したのだけれど、アフガン戦争では(いまだに)そいつらと戦っている。戦っているわりには、パキスタンで陸揚げされたNATO軍の軍事物資がアフガンに行く途中で大量に消えていて、それはタリバンに渡っているというのはパキスタン人なら誰もが知っていること。ISILも同じような構図だけれど、アメリカ軍っていったい何をやっとるのかね? アメリカ国家にとってアメリカ兵があんまり大切な存在じゃないことは最近明らかになっているけれど、ずるずると戦争を続けることがそんなにいいことなのか?(世界第1位の武器輸出国として産業振興にはなるだろうけれど。)

アメリカ国家がアメリカ人をあんまり大切と思っていないというのは、イエメンで取り残され見捨てられたアメリカ人をなんとロシアが救出していることからも明らか。プライベートライアンという映画があったけれど、ハリウッドもソニーもそんな映画はもう作らないのだろうな。

我輩はウォークマン以来のソニーファンなのだが、ソニーがディズニーみたいになってしまったらもう応援するのを辞めようと思う。

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