2017年5月26日金曜日

マンチェスターのテロの情報をアメリカメディアが報道したからとイギリスが激おこ。

なんで激おこかっていうと、要するにテロ実行犯とされたサルマンくんのオヤジはイギリス製のテロリストとしてカダフィを殺すためにリビアに送り込まれた人だった。サルマンくんはオヤジとテロ仲間たちに囲まれて育ったので、しぜんにテロリストになった。イギリスはカダフィを殺すために飼っていたテロリストの息子に手を噛まれたわけで、ひょっとして爆弾もイギリスがテロリストに供与したパーツが使われていたのかもしれないな。

だから激おこ。それって逆ギレじゃないのか?

蓋し、イギリスはいままでよくもまあテロを抑えてきたもんだ。世界中を暴力で植民地にして搾取・弾圧・抑圧しまくった国家なのだから、恨みを買って当然なのだが。

ところでトランプがサウジに3500億円相当の武器を供与するらしいのだが、それはイエメンに使われるだけじゃなくて、まわりまわってパキスタンからアフガンに行ってアメリカ兵を殺し、さらにまわりまわってアメリカでのテロに使われるのだろう。

西欧の指導者たちは戦争を外交ツールのひとつだと考えているようだ。困ったもんだ。

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