アフガン戦争の民営化・再考
- CIAが世界のあちこちで過激な人々に武器・弾薬を供与しているのは、 餌をまいてネズミをおびき寄せているようなものだ。
- CIAは「悪い心をもったネズミを誘い出している」というかもしれないけれど、武器・弾薬を供与することでふつうのネズミを悪いほうに誘導しているということもあると思う。パチンカスがよりヘヴィーなギャンブルにはまるように。
- CIAが暗殺や誘拐をするのは猫じゃらしでティージングするみたいなもんだな。 CIAが彼ら彼女らのための仕事づくりに励むという側面も大きい。
- CIAが武器弾薬という餌でおびきだしたテロリストねずみたちを、戦争請負企業がやってきて叩きつぶす。これが商売になる。
- ということはサイバー・セキュリティーのビジネスモデルだな。サイバーセキュリティー業界では、セキュリティー会社とハッカーがつるんでいると言われるけれど、脅威が出現することでセキュリティー会社は大きな組織と法人顧客契約を結んで儲けることができる。
- 国内に少数民族問題、少数宗派、所得格差を抱える国家は、セキュリティー企業と契約して戦争保険金を支払い、内戦っぽくなってきたときに戦争屋がやってきて反対派を暴力的に叩き潰すことができる。
- 平時の軍隊は金を食いつぶすけれど、このビジネスモデルだと年次契約で金を儲けることができる。
- アメリカ、ロシア、中国は世界有数の武器生産国であり、軍隊もでっかい。特にアメリカは、CIAが武器弾薬をばらまいてテロリストを育て危機を作り出し、軍隊が出て行って爆撃したり殺しまくったりする。その原資は連銀がドル札を刷りまくることで無尽蔵に出てくる。
- サイバーセキュリティーのビジネスモデルを取り入れることで、これからの軍隊は寝ていても金が儲かるシステムを構築することができる。
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