考察;国益にならないロシア制裁をなぜ日本政府はやっているのだろう?
木材、ガソリン、小麦、コーン、植物性油脂などことごとく値上がりの今日この頃である。
国連も誰も彼も、英米以外は誰も決定的なことを言っていないし、そもそも決定的な証拠もないし、証拠をつかまえるはずの国連は議長国のイギリスがタイムリーにわざと動かなかったので賞味期限切れになってしまった。
それなのに日本国首相はロシアが悪いと決定して制裁に加わった。ドMとしか思えない。挙句の果てが木材、ガソリン、小麦、コーン、植物性油脂などことごとく値上がりの今日この頃である。
オースチンは、スコット・リッターいわく、まともな情報に接していないし、何も知らされていない。だからロシアが苦戦しているというのを信じ込んでいるらしい。
これがプロパガンダの最大の問題、というかおもしろいところだ。つまり、プロパガンダを流している当事者が、自分の言いだした嘘を信じてしまう。
ロシア的生きかたのおもしろいところは、西側がなんと言おうとあんまり気にせず、いっぽうでごりごりと現場仕事を進めることだと思う。ウクライナは京都人なので評判とかパッケージングとか見てくれとか世間体をずいぶん気にしている。でも気づいたら、ノヴォロシアがロシアの勢力圏になってしまい、ウクライナという国ができて100年後に、リトアニアのように小さな地域になって、人口も2000万人くらいの乞食国家になってしまう。もともとポーランンドだったもんだから、調子こいたポーランドに併合されてしまうかもしれない。いや、ポーランドもファシストはいらないだろう。
せいぜいのところゼレンスキーはそこで、映画館やモールに軽機関銃をもった兵隊がうろうろしているような夢のファシズム国家をつくるつもりなのだ。
日本は、そんなウクライナのために松本城やスカイツリーを青と黄色に照らしつづけるのだろうか。
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