ゼレンスキーはネオ・ハザール国の大統領になるのか?
ポーランドのみならずハンガリーからも領土を欲しがられているウクライナ。ある意味、大人気である。
1921年のウクライナ社会主義ソヴィエト共和国の建国から201年、1991年の独立からだと31年の短い歴史で、あっというまに縮小してしまう運命。まったく地続きの人たちというのは明日がどっちなのかわからない。
我が国の政府もついに二枚舌外交に突入かと思われる挙動だが、ほんとうに覚悟があるのかね?いったん二枚舌外交をはじめてしまうと、これからずっとサーフィンを続けなければならない。コリアのように何度ひっくりかえっても、懲りずに立ちなおってサーフィンをつづけなければならない。島国で何百年も安穏に暮らしてきて、安穏なのが当たり前だった日本人。それなのに毎朝毎晩「安穏ですか?」「安穏にお過ごしください」なんて挨拶を交わすようになる。そんなん耐えられますか?
それとも、雲行きが危うくなったら島国に引きこもって鎖国するつもりなのか?
さて、ウクライナの残りの部分で大統領になるゼレンスキーはユダヤ人。すでに彼がどこかで語ったように、ショッピングモールにも映画館にも軽機関銃をもった兵士が常駐するようなファシズム国家樹立が彼の夢である。ま、どんな形にせよユダヤ人には優しい国になることは確実なので、イスラエルに嫌気がさした穏健派ユダヤ人が大挙して移住するのではなかろうか。
おそらくロシアの要求どおり永世中立で非武装で非常NATOになるだろう。なので、永世中立をあっさり放棄してしまったスイスや、その隣のとても胡散臭いリヒテンシュタインなどから、金融系のユダヤ人がウクライナの残りの部分(その名はウクライナなのかネオハザール共和国なのかわからないけれど)に移住し、東欧の金融センターとして栄えるという可能性もある。
ロシアとしてはウクライナ(の残りの部分)が、中立で非NATOであればそれでいいので、なにで喰っていこうが興味も関心もなかろう。
アシュケナージとしては、父祖の故郷であるハザール国に戻ることができるのだろうから、あっさりとイスラエルを離れて移住するというのは自然な流れだろうと思う。ユダヤ人としていまのところイスラエルかアメリカくらいしか選択肢がないのだが、それにネオハザール国ができれば嬉しいのではないかと思う。イスラエルのいい部分がごっそりとネオハザール国に移ってしまうという現象も、ひょっとしてあり得るかもしれない。
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