米国は台湾の独立を支持しない=米国防総省
https://jp.sputniknews.com/20220809/12392021.html
2022年8月9日, 08:53 (更新: 2022年8月9日, 10:21)
米国は台湾の独立を支持しない。米国防総省のコリン・カール国防次官(政策担当)が表明した。
カール国防次官は次のように表明した。
「我々は台湾の独立を支持しない。我々の政策に変更はない。それは現状の維持である。一方、中国の政策は変化した。そして彼らはまさに新しい現状への道を敷こうとしている。ここで問題になっているのは(台湾)海峡における活動の活発化だ。これにより北京は新しい基準を作り出そうとしている」
国防次官によると、台湾情勢の悪化はいかなる国にとって利益にならないばかりか、世界経済にとっても大きな打撃となる。台湾は世界の半導体受託製造分野で世界の60%以上のシェアを占めており、台湾危機はグローバルなリスクにつながる可能性が高い。
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