ロシアがウクライナの外国人戦闘員の基地を空爆
https://www.rt.com/news/560085-russia-strikes-foreign-fighters-ukraine/
2022年8月2日 15:53
ロシア国防省は、ミサイル攻撃の成功により、250人以上の傭兵を無力化したと報告
また、この攻撃で20台以上の軍用機器も破壊されたと声明を発表した。
同省はテレグラムでの日次報告で、ロシア航空宇宙軍がニコラエフ市近郊のウクライナ外国人軍団の臨時展開地点に、高精度な武器を用いて打撃を与えたと報告した。その結果、最大で250人の外国人傭兵が排除されたという。
ロシアはまた、ハリコフ地方で高精度の攻撃により最大500人の民族主義者の戦闘員と、相当量の軍事装備を無力化したという。
先週、ロシアはまた、ドネツク人民共和国(DPR)のコンスタンチノフカ付近の臨時展開地点にミサイル攻撃を行い、ポーランド人を中心とする40人以上の外国人傭兵を殺害した。その前の週、ロシア軍は同じ集落で最大250人の同類の兵士を殺害したと主張していた。
キエフの国際軍事部隊は、ウラジーミル・ゼレンスキー大統領の要請で2月下旬に創設され、正式名称はウクライナ領土防衛国際軍団である。4月、ロシア軍はその人数を7000人近くと推定した。
しかし、今月初めにロシア国防省が発表した最新の推計によると、ウクライナに残っている兵士は約2,700人に過ぎないという。彼らの多くは淘汰され、他の者は海外に逃亡し、中にはウクライナ軍の隊列の乱れや装備の貧弱さを訴える者もいた。
モスクワは、ウクライナにいる外国人傭兵をジュネーブ条約が定義する戦闘員とは見なさず、「生きて捕まった場合に待っているのは裁判と最高刑期だ」と繰り返し警告している。
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