西側メディアは軍事検閲下にある
https://www.rt.com/news/580741-western-media-special-services/
2023年8月 2日 22:38
米国とその同盟国はロシアとの戦争のためにメディアを動員し、事実上の軍事検閲である。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は水曜日に主張した。
「(西側には)まじめなメディアがたくさんあり、才能あるジャーナリストも多く、賢く、プロフェッショナルだ。」
ウラジーミル・プーチン大統領報道官は、モスクワ北西約45キロのソルネクノゴルスクで開催された若者フォーラムで、『社会工学の要素』と題されたパネルディスカッションに参加した。
ペスコフ氏によれば、西側のメディアは「特別な筋から指示やマニュアルを受け取り、情報のリークを得る。」
世界で最も影響力のあるメディアは「残念ながらアングロサクソンのメディア、アメリカとイギリスだ。ロシアは彼らに対抗するために、非常に慎重に、そして、かなりうまくやっている。」と彼は付け加えた。
ペスコフは5月にも同じようなことを言った。ボスニアのセルビア人テレビ局に対し、ロシアが彼らのメディア独占に対抗しようとしたとき、西側は「即座にヒステリックになり」、言論の自由に対する公式の約束を破った、と語った。
「彼らはすぐに仮面をはぎ取り、向こうには報道の自由がないことを示した。彼らにとって不快な存在になった瞬間、彼らの主流とは異なる視点を提示し始めた瞬間、禁止された。」
彼はまた、クレムリンが2022年初頭以来、西側メディアのインタビューを拒否することを指摘した。
EUとカナダは、ウクライナ紛争がエスカレートした直後、RTとスプートニクのすべての支局を「クレムリンのプロパガンダ」として全面的に禁止した。米国を拠点とするいくつかのソーシャルメディア・プラットフォームもこれに続いた。昨年の世界経済フォーラム(ダボス会議)で、ユーチューブのスーザン・ウォジツキCEO(当時)は、「情報は武器になりうる」ため、同社はEUのRTとスプートニクに対する禁止令を世界的に拡大することに決めたが、ロシアでは事業を継続し、ロシア人が西側から「独立したニュース」を入手できるようにすることにした、と主張した。
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