2023年8月23日水曜日

中国が福島の汚染水問題で報復

https://www.zerohedge.com/geopolitical/anyone-want-eat-radioactive-salmon-japan-set-dump-toxic-fukushima-water-ocean

中国が福島の汚染水問題で報復:「 放射能汚染されたサーモンなど食べたくない」と水産物輸入をブロック

2023年8月23日水曜日 - 午前07時25分

7月、国連の原子力監視委員会は、事故を起こした福島原発から「処理済み放射能汚染水」を太平洋に投棄する許可を日本に与えた。世界は木曜日の放射能汚染水の放出に備えている。何が間違っているのか?

東京電力(通称TEPCO)は、2011年の津波で福島第一原子力発電所が破壊されて以来蓄積された134万トンの放射能汚染水の放出を開始する。チェルノブイリ以来最悪の原発事故後、1500億ドルをかけて行われる浄化作業の一環である。

火曜日、岸田文雄首相は閣僚会議で木曜日の放出を許可した。

岸田首相はその席で、原発の廃炉作業の進展と2011年3月11日の事故からの福島県の復興には、放水が不可欠であると述べた。

岸田は、政府は安全性を確保し、漁業への風評被害と闘い、国内外の理解を得るために透明で科学的な説明を行うために、今のところあらゆることを行ってきたと述べた。政府は、数十年かかるであろう放出と廃炉が終わるまで、この努力を続けることを約束した。

放射能汚染水の放出は30年かけて行われ、ろ過され希釈される。日本の水産物輸出の最大の買い手である中国と香港は、投棄が始まれば10県からの水産物輸入を禁止すると警告している。

香港のジョン・リー行政長官は今週、「香港の食の安全と公衆衛生を守るため、輸入規制措置を取るよう通商当局に直ちに指示した」と述べた。

「日本政府は原発の廃水を海に流すという。」

「食の安全に対する抜き差しならないリスクや海洋環境に対する取り返しのつかない汚染と損害にかかわらず、30年以上にわたって大量の核廃棄物を排出するというこの前例のない決定と実施は、他者に対する無責任な押しつけである」と李氏はフェイスブックに投稿した。

香港は7月、日本の東京、福島、千葉、栃木、茨城、群馬、宮城、新潟、長野、埼玉からの水産物の輸入を禁止した。香港は日本の水産物輸出において中国本土に次いで2番目に大きな市場である。

ロイターは香港の日本食レストラン「八寸」のオーナー、ハリー・ユーさん(42)に話を聞いた。彼は言う。

「もし東京経由の輸入が禁止されたら、香港の寿司レストランはみんな大変なことになると思います。大阪からの魚介類もありますが、種類は限られています。」

中国国営紙『環球時報』の元編集長である胡西錦氏は、「3年で中国とアメリカを汚染する。10年で全世界を汚染する」放射能汚染水の放出モデルを掲載した。彼は尋ねる。 「放射能に汚染されたサーモンを食べたい人はいますか?」

奇妙なことに、家元グレタからも、大量消費用改良モデルのソフィア・キアンニからも、この現在進行形の海洋災害について何の声も上がっていない。

キアンニとグレタのソーシャルメディア・チームは今週、石油会社をバッシングするか、世界が燃えていると宣伝しているが、日本についてはまだ何もしていない。

気候変動への警鐘を鳴らす中、グレタとそのアップグレード版であるキアンニ(グレタ2.0)は、放射能汚染水で海を破壊しようとする日本に対して奇妙なほど沈黙している。憤りや報道が著しく欠如していることから、この子供たちが単なる操り人形であり、現実の災害から目をそらすためにナンセンスな気候「ニュース」を宣伝しているのだと気づいた人もいる。

私たちはグレタを忘れていない。

日本のグレタとグレタ2.0の報道は?

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