インドネシアで反米の抗議活動、バイデンの写真が焼かれる
https://sputniknews.jp/20231021/17505425.html
2023年10月21日, 13:30 (更新: 2023年10月21日, 17:55)
インドネシアでは数百人の活動家が街頭に出て、首都ジャカルタにある米国大使館と地元の国連事務所前でパレスチナ人を支援する集会を開いた。集会中にデモ参加者はジョー・バイデンとイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフの写真を燃やした。現地メディアのテンポが報じた。
報道によると、一部のデモ参加者は「ここインドネシアにおいて、我々は独立すべき国の側にいる。」と主張した。
デモ参加者らはイスラエルの国旗やネタニヤフ、バイデンの写真を燃やしたほか、「パレスチナを解放せよ」、「パレスチナは川から海まで自由になる。」とスローガンを唱えた。
市民の一部はマクドナルドに立ち寄り、赤いペンキを塗ろうとしたが、これは警察に阻止された。先にマクドナルドはイスラエル軍に数千食の食事を寄付したとしてインドネシア国内で非難にさらされた。
抗議活動はその他の国でも発生している。チュニジアでは米国大使館近くで親パレスチナの抗議活動が行われ、市民は大使の追放と大使館の閉鎖を要求した。現地メディアTAPによると、デモ参加者らは星条旗を燃やしたり、踏みつけた。
反イスラエルの街頭集会はポーランドの首都ワルシャワでも開かれた。この運動は移民支援に携わる社会団体「エンパティア・ディストロ」と「救済基金」の活動家らによって組織された。
抗議活動は「ガザの民族浄化にストップ」を旗印に開催されている。20日夜にはワルシャワ都心にあるコペルニクス像の周辺に数百人が集まり、「パレスチナ人の大量虐殺を止めろ」、「パレスチナ人の子供たちから手を離せ」、「民間人の殺害を止めろ」と書かれたポスターを掲げた。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム