ガザ病院爆撃 日本の中東専門家「イスラム聖戦が病院空爆する動機ない」
https://sputniknews.jp/20231018/17458598.html
2023年10月18日, 17:05 (更新: 2023年10月18日, 17:54)
パレスチナ・ガザ地区を実効支配するイスラム組織・ハマスは17日、ガザ市中心部の病院へのイスラエル軍の攻撃で、500人が死亡したと発表した。一方、イスラエルはハマス側の武装組織「イスラム聖戦」によるロケット弾発射の失敗が原因として関与を否定している。スプートニクは、地域情勢に詳しい現代イスラム研究センターの宮田律 (みやた・おさむ)理事長に話を聞いた。
「イスラエルはイスラム聖戦がやったと言っていますが、イスラム聖戦がガザの病院を攻撃する動機はない。あれほどの破壊力を持った爆弾とか、あるいはロケット弾とか、ハマスやイスラム聖戦にはないので、イスラエル軍の空爆。病院を攻撃するのは、戦争犯罪です。到底許容しがたいことだと日本人の私も思います。早く停戦にするべきであると。早く停戦になるように、日本など国際社会が一致して努力すべきだ。」
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