2023年10月13日金曜日

ロシアのスペツナズがウクライナ向けの大量のNATO兵糧を披露

https://sputnikglobe.com/20231012/watch-russian-spetsnaz-show-off-huge-haul-of-nato-rations-in-ukraine-1114153189.html

ウクライナでNATOとの代理戦争に参戦しているロシア軍は、外国の傭兵を見聞きし、発砲され、小火器から重戦車に至るまで同盟軍の兵器に接触することに慣れている。青い月に一度、キエフの西側スポンサーから彼らが受ける「驚き」は、もっと楽しい種類のものだ。

解放された都市アルテモフスク。(バフムト)の廃墟にいるロシアのスペツナズ部隊は、NATO諸国からウクライナに送られた多種多様な食料を披露することにした。

映像には、ウクライナ軍が撤退する際に残した「山のような食料」でいっぱいの仮設倉庫にいる兵士たちの姿が映し出されている。その中には、トルコ産の焼き豆、スターバックスのコーヒー、イタリア産の豚肉缶詰、ポーランドで包装された米、さらにはイギリス産のチキンスープまで、膨大な在庫が含まれている。

「私たちは半年間、スーパーマーケットに行くようにここに来ています。ポーランド人、オランダ人、ドイツ人、イタリア人......みんな、これからもよろしく!君たちはウクライナ軍においしい食料を提供してくれている。」とカメラの後ろの兵士は言った。

米国とその同盟国は、ウクライナに軍事・経済・人道支援として1,750億ドル近くを送っている。その中には、数千トンの軍用野戦糧食や、長期保存が可能で調理に手間のかからない食料も含まれている。

この「天からのマナ」がいつまで続くかは不明だ。バイデンホワイトハウスの国家安全保障会議報道官ジョン・カービーは今週、アメリカの援助は「無期限」ではなく、ワシントンはイスラエルに重点を移しているため「ロープの終わりに近づいている。」と警告した。

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