後ろめたいことを大声で語るタッカー・カールソンとトーマス・マッシー下院議員
「勝てない戦争」のためのウクライナ追加資金を非難
2023年12月7日 木曜日 - 午前12時45分
バイデン政権がウクライナとイスラエルの戦争資金を中心に1060億ドルの支援策を推し進める中、タッカー・カールソンは火曜日にトーマス・マッシー下院議員(共和党)と対談し、勝てない戦争であるにもかかわらず、ウクライナへの追加資金を求める既成議員の動きについて議論した。
その理由を尋ねられたマッシーは、軍産複合体は致死的な軍需品販売で繁栄し、株主を潤すと説明した。
「不思議に思うのは、なぜ共和党の指導者たちはこれに賛成なのか。新議長はいい人そうだが、子供みたいでもある。私は混乱している。」とカールソン。
マッシーはこう答えた。「そうでないことを祈るよ。バイデンの予算局長とOMBのトップが昨日、マイク・ジョンソン下院議長に書簡を送ったんだ。防衛産業基盤を活性化させたいという。」
「アラバマ州やオハイオ州、テキサス州で製造される必要がある殺傷能力の高い軍需品に資金を投入する際に、その資金を得ることができる州のリストを送ってきた。ウクライナに使われる連邦政府の支出の多くは、実際には軍産複合体へとロンダリングされる。ある意味あまり効率的ではないが、ある意味、選挙区の人々や株主を潤すことになる。」
二人はヴィクトリア・ヌーランド米国務次官とウクライナにおける彼女の影響力についても議論し、カールソンは彼女をウクライナの議論における「最も影響力のある発言者」と呼んだ。
(ヌーランドの夫であるロバート・ケーガンは先週、ワシントン・ポスト紙に「トランプの独裁者」という記事を寄稿した。)
カールソンは、彼女が「イラク戦争の推進力であり、それはもちろん大失敗で、米国を傷つけた。」と指摘する。
「明らかに米国を憎んでおり、これまでもそうであったヴィクトーリア・ヌランドのような選挙で選ばれたわけでもない狂人に、どうして私たちの生活や子供たちの将来を左右するような権力を持たせることができるのか?」
マッシーはこう答えた。「......この国の奥深いところにいる官僚たちは、高校時代に友だちがいなくて、ずっと前に誰かにひどいことをされた子どもたちのような気がする。彼らは権力を手に入れ、その奪い方を理解し、他のみんなに報復しようとしている。」
デイリー・コーラー紙によると、カールソンは次に、さらなる戦争を擁護する人々は、「勝てない戦争」を戦っているウクライナ人の「世代全体の殺害」について謝罪したことがあるのかと尋ねた。
「グロテスクな話だが、単純な話でもある。不道徳な議論だが、一つの議論だ。公の場の議論ではない。彼らは道徳的な義務があると言う。」
「国家安全保障アドバイザーがそう言ったのを聞いたばかり。しかし、アメリカが世代交代できないほどウクライナの男たちを殺害幇助したことには誰も触れない。勝てない戦争を戦うために。」
カールソンはバイデン政権が「和平交渉を阻止し、戦争を拡大させ、すべての人々を殺した。」と指摘し、こう付け加えた。「誰か謝罪したか?」
マッシーは、「いや、戦争マネーを支持するには、経済音痴で道徳心に欠けていなければならない。」と答えた。
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