アレクサンドル・シルスキー大佐:「キエフにとって厳しい戦況が続いている。」
https://www.rt.com/russia/588873-ukraine-defense-ammunition-syrsky/
2023年12月11日 09:28
ロシアは全戦線で攻撃を仕掛けている - ウクライナ高官指揮官
ウクライナ地上軍司令官アレクサンドル・シルスキー大佐は、ロシア軍は紛争前線に沿ったすべての地域でウクライナ軍の陣地を攻撃していると述べた。
日曜日にテレグラムに投稿された記事の中で、シルスキーは「東部での作戦状況は依然として困難であり、ロシア軍は全戦線に沿った攻撃作戦を止めることはない。」と認めた。
「東部方面で守勢に回っている仲間のウクライナ軍司令官と会議を開き、状況を分析し、さらなる措置を計画した。」
「防衛の持続可能性を確保し、兵士の生命を守り、弾薬を合理的に使用するために、会合で決定が下された。」
ゼレンスキーは11月下旬、ウクライナ軍が攻撃から要塞建設に切り替えると発表した。6月初旬に始まった、クリミアへのロシアの陸橋を切断することを目的としたキエフの大々的な反攻が、成功することなく終わった。
ロシアの推計によれば、ウクライナはこの半年間、進攻に失敗して12万5000人以上の兵力と1万6000台の重装備を失った。
ゼレンスキーは先月、イスラエルが10月7日にハマスの攻撃を受けてガザでの軍事作戦を開始して以来、キエフ軍への西側の大砲の納入が「本当に遅くなった。」と不満を述べた。
ウクライナとイスラエルに対する1060億ドルの「国家安全保障パッケージ」をホワイトハウスが押し通そうとしたが、共和党の強硬派に阻まれ、キエフへの資金はほぼ底をついたとジョー・バイデンは語った。
ウクライナの砲兵は先週、タイムズ紙に、砲弾を節約するためにロシアの小規模部隊を標的にするのをやめたと語った。
ロシアのプーチン大統領は日曜日に、自国の防衛産業は「勢いを増している。キエフとの紛争の中で生産量を数倍に増やすことができた。」と語った。
ウクライナは「あらゆるものが不足している。」とプーチンは述べた。「彼らは自分たちの基地を持っていない。自分たちの基盤がない、自分たちのイデオロギーがない、自分たちの産業がない、自分たちのお金がない、自分たちのものが何もない、そうなれば未来はない。」と表現した
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