キエフ市長ヴィタリ・クリチコ:「ゼレンスキーは過ちを償わにゃならんずら。」
2023年12月8日金曜日 - 午前12時30分
著者:Paul Joseph Watson via Modernity.news、
ゼレンスキーは、ウクライナがロシアとの戦争に備えるための適切な準備を怠り、「失敗の代償を払わにゃならんじゃろ。」と、キエフのヴィタリ・クリチコ市長。
元ボクシングヘビー級チャンピオンは、スイスのニュースメディア『20 Minuten』に対してこのようにコメントした。
クリチコは、ゼレンスキー氏の人気が全国的に低下していることに驚いているかと尋ねられた。
「人々は誰が効果的で誰がそうでないかを見ているし、昔も今も多くの期待がある。ゼレンスキーは自分の犯した過ちの代償を払っている。」と答えた。
ウクライナの大統領は、自国の軍隊が準備不足であるという警告を聞き入れず、「そうなることを最後まで否定していた。」とクリチコ。
クリチコ市長は、「なぜロシア軍がこれほど早くキエフに到達できたのか」に疑問を呈し、ゼレンスキーが「現実にそぐわない」情報を提供しすぎたことを非難した。
クリチコは、ゼレンスキー氏が犯した過ちの代償は「必ず払う。」としながらも、「戦争が終わるまで彼を支持しなければならない。」とウクライナ国民に訴え、少なくとも紛争が終結するまでは、ゼレンスキー氏の後任として大統領に就任する可能性は否定した。
クリチコの発言は、ウクライナの戦争の行方に対する幻滅の波の中でなされた。
昨日紹介したように、ドイツの新聞『ディ・ヴェルト』の特派員サッシャ・レーナルツは、ウクライナの「反攻は失敗した。」と述べ、キエフが「すでに戦争に負けた」感があると語った。
「大統領と軍トップの争いは、ウクライナの統一戦線が崩れつつあることを示している。「そして、ウクライナの成功の見込みについてキエフで表明されたあらゆる疑念は、ヨーロッパやアメリカの政府本部の廊下で強化されている。
先月、CNNはゼレンスキー補佐官の言葉を引用した『タイム』紙の記事を報じた。「選択肢はもうない。我々は勝てない。」
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム