米軍、基地への攻撃を受けシリアから脱出
https://sputnikglobe.com/20240116/us-troops-flee-syria-after-attacks-on-bases-1116208443.html
テヘラン - シリア北東部の都市カミシュリ(アル・カミシュリ)の空港近くにあるヘモ軍事基地が、イラク抵抗勢力による度重なる攻撃を受け、米国が避難していると、イランのタスニム通信が報じている。
イラクのイスラム抵抗勢力による度重なる攻撃のため、シリア北部のアル=ハサケ県にある米軍基地ヘモが避難した。ヘモ基地はカミシュラ空港の西4キロに位置し、少なくとも350人の米軍兵士を擁する、アラブ共和国における最も重要な米軍基地のひとつである。同基地は、米軍が「シリア民主軍」(SDF)の戦闘員を訓練する訓練センターだという。
先週、イランの最高指導者アリ・カメネイは、アラブ諸国のシーア派抵抗戦線に対し、敵がどこにいようと攻撃するよう呼びかけた。いわゆるイラクのイスラム抵抗勢力内のシーア派運動は、カミシュラ空港近くの米軍基地ヘモへの最初の攻撃を発表した。
これに先立ち、イラクの武装集団は、シリア東部のデイル・エズ・ゾール州にあるコニコ・ガス田近くの別の米軍基地を攻撃したと発表した。国際テロ対策部隊の基地があるイラク北部のエルビル国際空港付近では、複数の無人機が撃墜された。
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