2024年3月17日日曜日

ロシア黒海艦隊攻撃にNATO提供のミサイルが使用された

https://www.rt.com/news/594281-nato-stoltenberg-missiles-black-sea-fleet/

2024年3月14日 16:40

紛争が始まって以来、ウクライナは西側の兵器の助けを借りて複数のロシア海軍艦艇を破壊してきた。

ウクライナは黒海でロシア海軍の艦船を攻撃するためにNATOが提供したミサイルを使用した、と同ブロックのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は木曜日に認めた。

今月初め、ウクライナ軍はクリミア沖でロシア海軍の艦船を複数の無人偵察機の助けを借りて攻撃した。 

同様の事件は紛争の最中にも起きており、キエフのこれまでの最大の被害は、2022年4月14日に沈没したロシア黒海艦隊の元旗艦モスクヴァ号である。一部の攻撃には空対地巡航ミサイルが使用されており、軍事専門家の中には、英国が供給したストームシャドウ・ミサイルが使用されたのではないかと推測する者もいる。 

木曜日の記者会見でストルテンベルグ大統領は、ウクライナが達成した大きな勝利のひとつは、ロシアの黒海艦隊を押し返し、その他多くの船を破壊できたことであり、オデッサからボスポラス海峡までの航路を確保できたことだと述べた。

彼は、この通路を開くのに非常に重要なミサイルやシステムのいくつかは、もちろんNATO連合国から提供されたものである、と指摘した。 

アナトリー・アントノフ駐ワシントン・ロシア大使は2日、米国の高官たちが「クリミアの奥深くでウクライナ人が攻撃するのを西側が助ける必要がある」と言うところまで状況は来ていると警告した。 

アントノフ氏は、ウクライナの西側支援国が紛争に直接参加することは、世界にとって予測不可能な結果をもたらすと指摘した。 

同大使は、月曜日の上院情報特別委員会での公聴会で、ウィリアム・バーンズCIA長官の発言に答えた。バーンズ氏は、追加資金があれば、ウクライナはクリミアでより深く侵入攻撃を行い、ロシアの黒海艦隊を標的にし続け、最終的には攻撃的イニシアチブを握ることができると語った。

また月曜日には、ウクライナ軍情報部(GUR)のキリル・ブダノフ部長が、キエフの最近の半島への攻撃は、クリミアでの重大な作戦への道を開いていると発表した。 

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