2024年4月5日金曜日

モスクワのテロ攻撃リクルーターを逮捕

https://www.rt.com/russia/595409-moscow-terrorist-suspects-arrest/

2024年4月4日12:54

ロシアで新たに3人の虐殺容疑者が逮捕された。

ロシア連邦保安庁(FSB)は木曜日、先月モスクワのコンサートホールで発生したテロ事件との関連が疑われる3人の身柄を拘束したと発表した。

モスクワ、エカテリンブルク、オムスクで逮捕された。容疑者のうち2人は外国人であり、3人目はロシア市民である。3人とも中央アジア出身であるとFSBは付け加えた。

逮捕されたうちの一人は、2週間前にモスクワ郊外のクロッカス市庁舎で襲撃を実行した4人のガンマンのリクルートに直接関与したとされている。彼はまた、作戦の資金調達も行なったとFSBは主張している。他の2人の容疑者は、テロリストが使用した銃器や車両の購入資金を寄付していた、と治安当局は付け加えた。

FSBは3人の逮捕の映像を公開したが、容疑者の顔は映していない。

140人以上の命を奪ったクラスノゴルスクの音楽会場での襲撃事件の数時間後、4人の容疑者が拘束された。ロシアの法執行機関は以前、この大虐殺に関連した他の数人の逮捕者を報告している。

ロシア当局は、犯人はイスラム過激派であると発表しているが、ウクライナの特殊部隊が組織した犯行である可能性もあり、犯人を代理として利用した。

キエフとその西側の支援者は、これらの疑惑を否定している。モスクワは、ウクライナのナショナリストからの送金など、関連性の可能性を示す証拠があると主張している。

「現時点でも、ここにウクライナの足跡があることは明らかだ。ウクライナがロシア国内での他のテロ攻撃にも関与していることは、もはや疑いようがない。」彼は、ウクライナのテロの例として、ジャーナリストのダリヤ・ドゥギナとブロガーのウラドレン・タタルスキーの暗殺を挙げた。

 

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