2024年7月18日木曜日

無人爆撃機がイラク西部の米軍基地を攻撃

https://thecradle.co/articles/dive-bomber-drones-strike-us-base-in-western-iraq

イラクのレジスタンス関係者が今週、レバノンのメディアに語ったところによると、イラクとシリアの米軍基地に対する攻撃が再開される

2024年7月17日

イラク西部のアイン・アル=アサド空軍基地に駐留する米軍が7月17日、急降下爆撃機による無人機攻撃を受けたとアル・マヤディーンが報じた。 

米軍基地内の商業施設とガソリンスタンドを狙った攻撃で、爆発音は飛来した無人偵察機だった。 

この無人機攻撃は、イラクのイスラム抵抗組織(IRI)の情報筋がレバノンの日刊紙アル・アクバルに対し、武装連合がイラクとシリアの米軍基地に対する作戦の再開を検討していると語った2日後のことである。 

イラクにおける国際連合と米軍の任務終了に関して、(イラク)政府の立場は矛盾している。撤退のスケジュール交渉に関するハイレベル代表団のワシントン訪問は時間の無駄である。 

抵抗勢力は、政府に交渉の機会を与えるために中止された米軍基地に対する作戦の再開を検討している。安全保障を含む二国間関係を整理するという口実の下に、ワシントンが留まることに固執している。 

バグダッドとワシントンは1月、イラクにおける米軍連合の任務を終了させ、その戦闘的役割を助言的役割に移行させる協議を再開した。同月、10月にガザ支援で結束したIRIは、開戦以来続けてきたガザの米軍基地に対する攻撃を停止した。 

この決定は、イラク政府からの圧力によるもので、1月28日にヨルダン・シリア国境で3人の米兵がイラクの抵抗勢力による無人機攻撃で殺害された後のことである。当時IRIは、バグダッドが米国との交渉を継続できるようにするため、攻撃を停止すると述べた。

協議は、メディアでは撤退協議と偽っているが、停滞を続けている。ワシントンは1月、同国から軍を撤退させる計画はないと述べた。

アル・マヤディーンは先週、情報筋の話として、バグダッドとワシントンの協議で話し合われたイラク駐留軍数の削減時期を発表するという決定から、アメリカが後退したと報じた。 

IRIが1月に活動を停止して以来、イラクとシリアの米軍基地では、無名の攻撃がいくつか発生している。 

IRIはイスラエル国内の拠点を狙い続けている。イエメン軍との協力関係を強化し、サヌアと何度か共同作戦を実施している。 

IRIは7月15日、週末にイスラエル軍が南部ガザフ・アル・マワシで行った虐殺に対抗して、無人偵察機と開発した巡航ミサイルでハイファ港とエイラート市を標的にしたと発表した。

テルアビブはそれ以来、パレスチナ自治区に対する大量虐殺戦争の一環として、パレスチナ市民に対する虐殺を繰り返してきた。 

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