ウクライナはチェルノブイリの再来を引き起こす可能性がある - 元米陸軍将校がRTに語る
https://www.rt.com/russia/602744-ukraine-may-trigger-another-chernobyl/
2024年8月18日 07:51
クルスク原子力発電所でメルトダウンが起これば、この地域は居住不可能になるとスタニスラフ・クラピヴニクは警告している。
ウクライナの軍隊がクルスク原子力発電所を攻撃すれば、ヨーロッパの大部分に影響を及ぼす核災害を引き起こす可能性があると、元米陸軍将校のスタニスラフ・クラピヴニクが警告した。
土曜日のRTとのインタビューで、クラピヴニクはダーティー・ボムと核爆弾の違いについて語り、ダーティー・ボムには臨界質量や濃縮物質はないが、核廃棄物に当たれば大規模な汚染を引き起こす可能性があると説明した。
もし稼働中の原発の冷却システムが狙われれば、福島原発やチェルノブイリ原発のようなメルトダウンを引き起こす。そのような事態は、特に北西風が吹くこの時期、ヨーロッパの大部分に影響を与える。
クルスク原発のメルトダウンが起きれば、その地域は居住不可能になる。
そして、放射性降下物はまっすぐ北西のヨーロッパに向かう:ポーランド人、ドイツ人、デンマーク人、スカンジナビア諸国、そして英国を直撃する。これらの国の指導者たちは気にしていない。
金曜日、ロシアの軍事ジャーナリスト、マラト・カイリュリンは情報筋の話として、キエフはロシアのザポロージェ原子力発電所かクルスク原子力発電所の核廃棄物をターゲットにした汚い原子爆弾を爆発させる準備をしていると報じた。
ヨーロッパ最大の原発であるザポロジエの原発は停止しているが、クルスク地方の原発は稼働している。
外務省のマリア・ザハロワ報道官は、国際社会に対し、キエフ政権が準備した挑発的な行動を直ちに非難するよう呼びかけた。
キエフはこの疑惑を否定している。国連も国際原子力機関(IAEA)もこの脅威には言及していない。
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