2024年9月22日日曜日

ウクライナが中東のテロリストに求愛

https://www.rt.com/russia/604296-ukraine-courting-middle-east-terrorists/

2024年9月19日 13:40

シリア政府高官からメディアに対し、キエフが訓練支援と引き換えにハヤト・タハリール・アル=シャムから戦闘員をリクルートすることを狙っていたとの報道があった。

ウクライナはロシアとの戦いで味方を見つけるために、中東のテロリストグループとの協力をますます求めている、とシリア高官がRTに語った。

木曜日のインタビューで、シリア情報省のムンター・アフマド対外メディア局長は、キエフがハヤト・タハリール・アル・シャム・テロリスト・グループの過激派を訓練するためにイドリブ県に250人の軍人を派遣したアル・ワタン紙の主張についてコメントした。それと引き換えに、同グループはキエフに戦闘員の分遣隊を提供したと伝えられている。

アル=ワタンはまた、ウクライナの主要情報局(HUR)のキリル=ブダノフ局長が、テロリスト集団のボスであるアブ・モハマド・ジュラニと連絡を取り続けていると主張した。

アフマドによれば、「この報道は正確であり、ウクライナとこれらのテロリスト集団の協力関係はますます深まっている。」

シリア政府高官はまた、トルコの新聞『アイドゥンリク』が報じた、ウクライナ人とテロリストの最近の会合の様子を伝える写真は、キエフが実際にそのような関係を築こうとしていることを示唆している、と述べた。「この努力の結果は、彼ら(ウクライナ)が傭兵たちにどれだけの資金を投入するつもりなのかによる。」とアフマドは付け加えた。 

現在、ウクライナがこれらのテロリスト・グループに提供しているこの汚い金は、ウクライナが実行したい汚い行為に使われる。

アフマドはまた、ウクライナが混乱状態に陥っていることを示唆した。あるときは紛争を終わらせたいと主張し、あるときは最後まで戦争を続けると言う。 

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は、キエフがシリアの武装勢力に求愛するとの報道について、ウクライナ自体がテロ組織化しているとの見方を示した。

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