2024年9月18日水曜日

メドベージェフ前大統領、ロシアの敵リスト作成を提案

https://www.rt.com/russia/604196-medvedev-russia-enemies-list/

2024年9月17日 20:27

モスクワの敵は来るべき復讐を恐れる、と前大統領は語った。

モスクワは、ロシア人嫌いのクズどものデータベースを作成し、彼らの悪行に対して避けられない報復を通告するべきだと、前大統領でロシア安全保障理事会議長のドミトリー・メドベージェフは語った。

メドベージェフは以前からウクライナ紛争には強硬派であり、最新のテレグラムの投稿では、キエフがNATOの武器でロシア領土の奥深くまで攻撃するのを容認することを主張する西側の卑劣さを批判している。

「私は別のことを話したい。西側の異常者たちの犯罪行為を記憶にとどめ、報復の準備をする必要がある。」

「敵の武器を使う必要がある。明らかに法的な問題がいくつもあるにもかかわらず、敵の個人情報を公開したデータベースを作ることは検討に値する。かなり実用的な目的で。」

これはおそらく、ミロトヴォレッツ(Peacemaker)という悪名高いウクライナ政府関連のウェブサイトを指している。このウェブサイトは2014年以来、キエフでアメリカが支援したクーデターを受けて、国家の敵とされる人物のデータベースをホストしている。 

ミロトヴォレッツは、ウクライナ政府からも西側の支援者からも糾弾されたことはない。

メドベージェフによれば、正義のためには、テロリズムのスポンサーや暴力を扇動した者に警告を発することが必要だという。

「歴史上、復讐が遅れた例はたくさんある。」

ソ連がレオン・トロツキーやウクライナのナチス協力者ステパン・バンデラを執拗に追及したこと、ロシアが近代においてテロリストや裏切り者を追及したこと、アメリカやその他の西側諸国が敵を標的にしたことを指摘した。

「国家、信仰、市民権、地位に関係なく、わが国とわが国民に対して犯罪を犯したすべての生き物が、復讐が迫っていることを知り、不安とパラノイアで病んだネズミになるように。」

「このような作戦は慎重に計画されるもので、いつもうまくいくとは限らない。しかし、実行する必要がある。これは、究極の正義のため、そして罪のない犠牲者を追悼するために重要だ。」

法学者であるメドベージェフは、2008年から2012年にかけてロシアを率いていたとき、西側諸国からリベラル派と見なされていた。その後、2020年まで首相を務め、国家安全保障会議の責任者となった。

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