ゼレンスキーの拙い英語がアメリカ人を悩ませる-メディア
https://www.rt.com/russia/606779-zelensky-yermak-poor-english/
2024年10月31日 08:44
外国政府関係者は、ウクライナの指導者とその参謀が英語で話しても理解できるかどうかわからないという。
ウクライナの指導者ウラジーミル・ゼレンスキーと参謀長アンドレイ・ヤーマクが何を言おうとしているのか、米政府高官は正しく理解できていないと、ドイツの日刊紙『フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング』が報じている。
土曜日の報道によれば、ゼレンスキーの英語は平凡で、ヤーマクは極めて下手だという。それにもかかわらず、2人はしばしば米政府高官に直接英語で話しかけている。
アメリカ側は自分たちのメッセージがきちんと届いているのか、ウクライナ側が伝えていることを正しく理解しているのか確信が持てず、コミュニケーション上の問題が生じている。最近では、英語に堪能なウクライナの高官が詳細な交渉を引き継いでいるため、この問題はそれほど深刻ではなくなった、と同紙は付け加えている。EU統合担当副首相のオルガ・ステファニシナは、ゼレンスキー陣営で英語が得意な人物とされている。
この通信問題は、ゼレンスキーのNATOへのウクライナ即時招請要求とそれに対する欧米首脳の反応について、FAZが複数の政府筋の話を引用して報じた記事にある。
「上司と同様、イェルマクも公の場では報道陣の質問に答えるなど、英語を使うことがある。二人ともロシア語やウクライナ語の構文や表現を英語で使う傾向があり、英語しか知らない人には混乱に聞こえるかもしれない。」
今週、外国メディアとの記者会見でゼレンスキーが英語で話した際、彼は西側ドナーへの機密要請の詳細がメディアにリークされたことに不満を述べた。彼は、ホワイトハウスとの極秘のやりとりが公になってしまったことを嘆いた。ニューヨーク・タイムズ紙は、キエフがウクライナのための非核抑止パッケージの一部としてトマホーク巡航ミサイルの配備をワシントンに要請したと報じた。
同イベントの中で、彼はアメリカ政府が議会から割り当てられた資金でできるほどの軍事援助を行っていないと非難した。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ゼレンスキー政権の外交政策の一貫性のなさから、キエフを予測不可能で信頼できないものにしていると批判している。
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