2025年1月15日水曜日

ゼロヘッジ:EUのグローバリスト、右翼AfDが勝利すればドイツの選挙結果を取り消すと脅す

https://www.zerohedge.com/geopolitical/ex-eu-commissioner-breton-what-was-done-romania-may-be-needed-germany

2025年1月13日月曜日 - 01:35 PM
ティエリー・ブルトン前フランス欧州委員は、西側がルーマニアの選挙を盗んだことを公然と告白し、必要と判断されれば、ドイツでもそれを行うと述べた。
「ルーマニアでもやったし、必要ならドイツでもやる。」とは、ブルトンが最近ヨーロッパのメディアに登場した際のフランス語からの翻訳である。先月初め、ルーマニアの最高裁判所は、「やり直し選挙」なるものを行うために、同国の大統領選挙の第1ラウンドをあっさりと無効化した。
ルーマニア・ジャーナル誌は、ブルトン氏の言葉を取り上げた。
「テスラとXのボスが、ドイツにおいて、過激派であるAfD党を支持することによって法律を破った場合、元欧州委員は、大統領選挙が中止されたルーマニアのように、当局が行動する必要があると考えている」と、フランスのテレビBFMTVのウェブサイトは書いている。
裁判所は、「選挙プロセスの正しさと合法性を保証するために、ルーマニア国大統領選挙の全選挙プロセスを無効とする」ことを決定した。
この「問題」とは、「極右」と呼ばれたカリン・ゲオルゲスク候補が第1回投票でトップとなり、政敵がロシアの選挙干渉を主張する「衝撃的」な結果となったことである。
裁判所による「決定的な証拠」とは、TikTokのようなプラットフォーム上の単なるソーシャルメディアへの投稿である。「憲法裁判所の前例のない決定は、クラウス・イオハニス大統領が水曜日に、ロシアがTikTokやTelegramのようなプラットフォーム上でカリン・ゲオルゲスク氏を宣伝するために数千のソーシャルメディアアカウントからなる大規模なキャンペーンを行ったとする情報を公表した後に下された。
以下はブルトンの言葉である。
「今、我々は装備を整え、ヨーロッパの民主主義を守るためにこの法律を施行しなければならない。冷静に対処し、欧州での法律を施行しよう。もし法律が迂回され、施行されなければ妨害につながる恐れがある。ルーマニアでもやったし、必要ならドイツでもやらなければならない。」
イーロン・マスクはこれに対し、これこそ暴君のようなものだ......と言った。
このコーナーでは、マスクと欧州政府関係者の欧州内政干渉疑惑について議論された。
「表現の自由はヨーロッパの基本的な要素だ」とブルトンはニュースの中で主張した。「もしそうでなければ、罰金もあるし、禁止される可能性もある。我々は、ヨーロッパの民主主義を守るために、この法律を執行する体制を整えている。」
「欧州の法律が迂回され、施行されなければ妨害につながる危険性がある以上、落ち着いて法律を施行しよう」と付け加えた。

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