2026年9月27日日曜日

スタニスラフ・クラピヴニク:ロシアとNATOの戦争がどんなふうになるか

https://www.youtube.com/watch?v=3OWfsirrCMg グレン・ディーセン ロシアとウクライナの間で取引をまとめるための新しいプレッシャーが今かかっとるわけやな。ニュースによると、トランプはゼレンスキーに対して、特に原油価格、とりわけディーゼルの価格を抑えるために、ロシアの製油所を攻撃するなって圧力をかけとる。やけどな、わしが最初から思っとったのは、アメリカの支援なしにはこういう大規模な攻撃なんてそもそも実行できへんやろってことや。たとえそうだとしても、アメリカがウクライナを経済的に何とか浮かせたままにしとるんやからな。せやから、ここでの交渉って一体どこにあるんや? このいわゆるプレッシャーってやつを、君たちはどう解釈しとるんや? これを言うなれば「祖先の三環サーカス」やな。まあ、このサーカスの団長が誰なのかは、ちと怪しいもんやけど。 いいか、日曜日の選挙期間中に、ゼレンスキーのほうはガスプロムの製油所をまた攻撃しとるんや。主に攻撃されたのは貯蔵施設やったけど、どうやら製油所そのものにもヒットしたらしい。稼働が再開するまでに数週間はかかるやろうな。ちなみに言っとくと、ヤティスラフの製油所なんて、この紛争が始まってからすでに16回も攻撃されて止まっとる。攻撃されて1、2週間止まるけど、またすぐに復旧して動き出す。製油所っていうのは、行ったことがない人には分からんやろうけど、とにかくバカデカいエリアやねん。どれだけデカいか、製油所に本当のダメージを与えるのがどれほど難しいか、インターネットで調べてみたらええ。 中東の製油所では、イランが1トンの弾頭を積んだ弾 ballistic ミサイルを何発もぶち込んで、実際にめちゃくちゃデカいダメージを与えとる。やけど、今回のドローンの爆薬なんて、せいぜい50キロから100キロ程度のもんや。そこにはもの凄い差がある。しかも1発やなくて、イランはかなりの数の弾 ballistic ミサイルを製油所にブチ込んどるからな。 君の言う通り、こうしたドローンだって、リアルタイムのデータやデータセンターがなかったら、あんな場所まで飛んでいくことなんてできへん。ロシアがウクライナのデカいデータセンターの一つを叩き潰したのもまさにそれが理由や。その話はあとでするとして、とにかく奴らは製油所に何発かヒットさせて、それからアパートの建物なんかにも当てやがった。民間人を殺そうとして、普通の一般家屋も狙っとるわけや。 だいたい、12発ほどのヒットを稼ぐために、奴らはモスクワに向けて1,900機ものドローンを突っ込ませとる。つまり、1,888機くらいのドローンは目的地にたどり着かんかったってことや。命中率で言えば、1%の10分の1以下やで。軍事のプランナーからしたら、こんなんめちゃくちゃショボい数字や。もしこれしかやることがないんやったら、PR戦をやっとる場合やなくて、「このリソースを使って他に何ができるんか?」って考えるはずやろ。明らかに割に合わん負け試合や。まあ、好き勝手に飛ばし続けさせておけばええ。同じ日、奴らはロシアの他の地域にもさらに1,500機ほどのドローンをブチ込んどる。選挙日に向けてそれだけの数のドローンを溜め込んどったってわけや。 で、データセンターが何やっとるかと言うと、パランティア(Palantir)の技術を使って、ドローンが飛んどるときにカメラで飛行経路を全部ビデオ撮影しとるんや。その情報がデータセンターに送られて、データセンター側でそれを解析する。一つは、これまで気づかんかった新しいターゲット、例えば誰かが軍用トラックを動かしたとか、そういう新しい動きがないかをチェックするため。もう一つは、どこをどうすり抜けられたか、どの方向ならどれくらい進めたかを分析するためや。そうやって、どこなら通り抜けられるかっていうルートを組み立てていくわけや。時には大きな迂回路を描きながら、すべてのドローンからの情報をAIがデータセンターでガンガン処理しとる。 だからこそ、ロシアはパランティアのデータセンターをブチ壊したんや。この戦争の一面はそういうことやし、パランティアのトップ自身も「自分たちが関わってなかったら、この戦争はもっと早く終わっとった」って認んどる。しかも、民間人をターゲットにすることが多いんやから、あいつらはテロリストや。どこに隠れようが、テロリストとして追及されて裁かれるべきやし、ビルの中に隠れて守られるようなもんやない。いつかはアメリカを出る時が来るやろうし、その時には逮捕されて、刑事裁判なりもっと酷いなり、正義の鉄槌を受けるべきや。まあ、それはどっちの立場でもええけどな。 ドローン攻撃は今も続いとる。やけど、逆の方向を見てみいや。ロシアは1日に200から300機のドローンを発射しとるんや。奴らはもうこれ以上無理して増やす必要もない。なぜなら、200機飛ばしたら、そのうち150機から160機は確実にターゲットを見つけ出して命中するからや。 実際のところ、ロシアの航空機がオデッサを直接攻撃しとるやろ。半年前なら、対空ミサイルの脅しがあるからそんなん絶対無理やったはずやのに、今やビビることもなく堂々と飛んどる。パトリオットミサイルなんて、弾道ミサイルを撃ち落とすときの命中率はたったの6%くらいやし、極超音速ミサイルなんて論外や。ただ、飛行機やヘリコプターを落とすのに関しては、まあそこそこ decent やけどな。 だからこそ、ロシア航空部隊がオデッサに接近して、橋や出入りする鉄道の線路をバカスカ叩くのを全く恐れなくなっとるっていう事実は、もの凄く多くのことを物語っとる。すべてがウクライナにとって最悪の方向に進んどるし、ずっと前からそうや。こんな状態をあとどれくらい続けられるんやろうな。このままいけば、勝者にとっても大惨事になるのは目に見えとる。 だから「交渉だ」って言うけど、そもそも誰が交渉を望んどるんや? ロシアは交渉かなんて頼んでへんぞ。ラブロフがハッキリ言っとる。ラブロフは友達のラリー・ジョンソンや判事、その他の連中と夕食を共にしたときに、こう言い放ったんや。「ヨーロッパには信頼できる奴なんて誰もいない」ってな。まあ、スロバキアのフィツォやバビシュくらいは信用しとるかもしれんけど、チェコやスロバキアなんて所詮は小さなプレイヤーや。オルバンはまともなプレイヤーやったけど、もういなくなった。 つまり、ヨーロッパには信頼できる人間なんて誰もいない。西側、特にヨーロッパにはマジで誰も信用できる奴はおらんのや。ロシアは毎日、戦争の鼓動を聞いとる。聞こえないわけがない。だからロシアはヨーロッパとの戦争に向けて準備しとるんや。これは絶対に理解しておかなかん事実やで。ロシアはこれをめちゃくちゃ深刻に受け止めとる。戦争なんて望んでへんけど、大戦争の準備は着々と進めとる。 一方で、ヨーロッパにはそれに対抗できるだけの力なんてこれっぽっちもない。今のヨーロッパの産業なんてジョークみたいなもんや。ヨーロッパの兵器製造技術は、ロシアや中国、そしてアメリカの武器がどれだけ古びてきとるとはいえ、それらよりも一世代遅れとる。今のヨーロッパに、パンターやタイガー戦車、ましてやマークIIIやマークVの戦車を2個装甲師団分も揃えて前線に投入できる力があるかと言えば、到底無理な話や。現実を見ろってんだ。戦車師団1つにつき400両の戦車を作るなんて、今のヨーロッパの産業じゃ絶対に無理や。第二次世界大戦レベルの技術すらすでに作れんようになってる。それがヨーロッパの工業の現実や。奴らが作れるのは、アメリカの古い装備を大量に買い集めることくらいやな。 言ってきた通り、奴らはそうするしかないんや。選択肢なんてない。アメリカは喜んで中立を装って古い武器を売りつけて大儲けし、ヨーロッパが地球上から消え去ったあとに、またそこを再建してさらに大金を稼ぎ出すやろう。 ゼレンスキーをコントロールできへんっていうのも、わしには信じがたい話や。「トランプに、ロシア人は習近平の言うことを聞くから習近平を出してくれって言ったんだ」とかゼレンスキーは言うとるけど、そんなもんハッタリやろ。 まあ、そんな暗い話は置いといて、これだけは聞いてほしい。まだこれを止める時間は残っとる。はっきり言うけど、革命なんて人口の10%もいらんねん。全体の民衆が動くのを待つ必要なんてない。民衆なんて、そのときに権力を握っとるやつの後ろについていくだけやからな。 ノルウェーやスカンジナビア、バルト三国にとって、これから起きることは「絶滅レベルの出来事」になるで。手加減なんて一切なしや。核を使わなくたっていい。例えばフィンランドを考えてみろ。ロシアがフィンランドの水道、電気、ガスを止めてみろよ。冬の寒さでフィンランドの人口の半分は死に絶えるで。フィンランドの環境じゃ、540万?600万人もの人間を物理的に養うことなんて無理や。中東諸国と同じように、人口が過密すぎるねん。十分な食料を作っとるわけでもない。農業社会でもないのに、6万人近くの人間にどうやって食料を供給するんや? フィンランドの冬は過酷やぞ。10階建てアパートの5階の部屋で、薪ストーブでも焚くつもりか? そんなん現実的やない。ガスの供給や電気暖房なしじゃ生き残れん大都市は、あっという間に人が住めない場所になる。お腹を空かせ、凍え、死にかけの人々が、自分が生きとった場所が凍てつく地獄だったことに気づいて逃げ出そうとする光景が広がるだけや。ストックホルムでもノルウェーでも同じことが起きる。小さな村の連中ならともかく、大都市の人間は最悪の状況に放り込まれることになる。それが戦争の現実やし、現代のテクノロジーの前では、そんな惨劇が一瞬で現実になる。 ロシアは使っとるミサイルよりもはるかハイペースでミサイルを生産しとる。毎月20基以上のオレシュニク(Oreshnik)を余裕で作っとるんやからな。 だからこそ、わしはみんなに目を覚ましてほしいんや。自分たちの国を絶滅へと引っ張っとるこの狂気の沙汰を止めてくれ。 ロシア人がオレシュニクを量産しとるのも、何か大きなことが起きたときの備えとして備蓄しとるからや。「ロシアと戦争するしかない、それがロシア人の分かる唯一の言葉だ」なんて言う奴らがいるけど、「お前、その戦争が実際にどうなる分かって言っとるんか?」って問いたい。普通はそんな質問にまともに答えられる奴はおらん。奴らは『プライベート・ライアン』みたいな世界を想像しとるんやろうけど、現実の通常戦力での戦いになるはるか前、それこそ最初の10分でベラルーシから発射されたロケットがロンドンを直撃するわ。たったの10分や。 秒速3キロメートルで飛来し、「神の杖(Rods from God)」クラスの破壊力を持つ極超音速兵器や。アメリカが1960年代から宇宙にステンレスの棒を配置して地上を攻撃しようとした「トールズ・ハマー」計画があったやろ? あれと全く同じや。宇宙から飛んでくるけど、宇宙に常駐しとるわけやない。 オレシュニクが着弾するときはどうなるか。1発の中に6つのグライドビークルが入っとる。それぞれのビークルがさらに6本のタングステン鋼の棒を放出する。その棒が秒速3キロ超で突っ込んくる。空気をプラズマ化させるほどの熱を生み出しながらな。太陽の表面温度が6,000度、突入してくるプラズマの温度は4,000度や。溶けるとか燃えるレベルやなくて、原子レベルで霧散する。プラズマから発せられるエネルギーで原子の結合が引き裂かれて、原子そのものが宇宙空間や大気中に消え去ってしまう。直撃したものは一瞬で消滅して、生存確率なんてゼロや。 直撃地点から少し離れた場所でも、4,000度の熱による溶解と火傷が襲う。さらにキネティック・エナジー(運動エネルギー)がドンと叩きつけられる。これは運動エネルギー兵器やからな。強化コンクリートを6階分、7階分ブチ抜いて、すべてを溶解・粉砕しながらその巨大な運動エネルギーを解放する。 オレシュニク1発から放たれる36本の「神の杖」がウクライナのドニプロを直撃したとき、端のほうでも震度4.1の地震として観測された。中心地ならリヒター規模で5?5.5クラスの揺れや。水道管は破裂し、街中のインフラがめちゃくちゃになる。1キロ先や半キロ先にいれば直撃は免れるかもしれんが、街のインフラは地獄と化すし、建物が上に崩れ落ちてくる危険だって十分にある。 それが核兵器なしの通常攻撃で、たった1発のオレシュニクがもたらす破壊や。もしこれが10発、15発、20発と一つの国に降ってきたらどうなるか。たった10分で到着や。地下のガス貯蔵施設も、原子力発電所も、あらゆる重要インフラがターゲットになる。それぞれのグライドビークルが別々の目標を狙って「神の杖」をバラ撒くんやから、インフラレベルでの絶滅は確実や。 そのあとに冬がやってきて、そして飢餓が待っとる。だからこそ、人々には目を覚まして、自分たちが何に直面しとるのかをマジメに理解してほしいんや。テレビ画面から目を離して周りを見渡してみろ。「自分の子供たちを飢えで死なせたいか?」ってな。これは核の話やない、通常兵器の話や。もし核戦争に突入したら、そこで終わりや。ヨーロッパは消滅する。ロシアより西側の地域はすべて核の荒野になる。ヨーロッパを絨毯爆撃する必要すらない。アメリカの核兵器が保管されている貯蔵施設を叩くだけで、ヨーロッパのすべての都市に死の灰が降り注ぐことになる。それが現実や。 ヨーロッパの連中もいい加減に目を覚まさなあかん。今はもう「真夜中の数秒前」やねん。いつ何がこれを引き金にして爆発してもおかしくないところまで来とる。不安を煽るつもりはないけど、現実はもうそういう瀬戸際なんや。 まあ、そんな陰鬱な話の締めくくりやけどな。 ――さらに話を暗くしてくれてどうもありがとう。 ――私の特別な才能やからな。 ――よくやったよ。それじゃ、また近いうちに会おう。 ――いつも楽しませてもらうで。

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