ゼロヘッジ要約:2026年10月22日 なんでフランスやねん他
フーシ派がサウジアラムコのシャイバ油田の施設をドローンで狙ったんやけど、迎撃されて、その破片で2人が殺されて2人が怪我したんやて。車も燃えたらしいわ。最初は「米国務省が湾岸の大使館全部から一部の職員と家族に退避命令を出す」ちゅう報道が流れたんやけど、あとでロイターが「それはサウジだけの話やで」と訂正しとる。原油はこのニュースで跳ねたそうや。
タンカーへの攻撃もこの24時間で少なくとも2件あってな。イラク沖のアル・ファウ沖約30海里で火曜に弾が当たった件(乗組員は無事)と、ホルムズ海峡近くのオマーン沖、ブハの沖11海里で水曜に正体不明の飛翔体が当たって火災になった件や。こっちも乗組員は全員無事で、船はいま錨泊中らしい。記事は、イランがこの攻撃を10月の記録的ペースでわざと公にして、11月の中間選挙に向けてトランプ政権を政治的に締め上げようとしとる、と書いとる。
そんな中でWSJがKplerのデータを引いて、ペルシャ湾の石油輸出は戦前を超えた、言うてる。中東全体で日量2,400万バレル超(戦前は2,330万)、ホルムズ経由は約1,400万バレルで戦前の82%や。米国の護衛つきの急ごしらえの輸送体制が効いとるらしいんやけど、在庫が薄うてまったく余裕はないし、費用も高うついてガソリン代に跳ね返る、とも書いてあるな。
交渉は止まったままや。イランはパキスタン陸軍のアシム・ムニール参謀総長に「条件は変わらん、それが満たされるまで協議は始まらん」と伝えたそうや。米国は核問題を協議の中心にしたいけど、イランは「核は恒久的な和平合意のあとの話や」と一歩も引かへん。中間選挙のあとに全面戦争が再開するんちゃうか、ゆう懸念もあるで。
https://www.zerohedge.com/geopolitical/why-france
「なんでフランスやねん」ゆう論説(アメリカン・グレートネスのスティーブン・スークップ筆)や。フランスが燃えとるのは移民が多すぎるからや、ゆうんがよう言われる答えやけど、数字で見たら、過去10年の移民流入はドイツがダントツ(2015?2024年で約600万人、外国生まれ人口は13.4%から20.9%へ)で、英国、スペイン、マルタもフランスよりずっと増えとる。フランスは9.1%から11.3%や。せやったらドイツやマルタが先に燃えてなあかんやろ、と筆者は言うわけや。
筆者の見立てはこうや。フランスは1954年のアルジェリア戦争から数えて60年以上の移民問題を抱えとって、問題の中心は「新しい移民」より「アフリカ系の2世・3世」やと。戦争で連れてこられたハルキ(フランス側で戦った現地兵)がリヴザルトみたいな収容所跡に入れられたりして、受け入れる気もないまま隔離してきた。その流れの先にバンリュー(郊外の団地群)がある、ちゅうこっちゃ。コルビュジエ風の巨大団地は「労働者のユートピア」として建てられたのに、いまは貧困と孤立の吹き溜まりになって、パリの人間は暴動かテロのときだけ思い出す、と。
ほんでアパルトヘイト下の南アのバントゥースタン(黒人を「ホームランド」に追いやって市民権を奪った制度)と、隔離して目ぇだけ光らせとく発想が似とる、と並べとる。60?70年代はフランスと南アは仲良うて、核の協力までしとったんやて。ただし筆者は「バンリューはバントゥースタンやない、比べもんにならん」と何べんも断っとるで。
結論は、西側が同化を求めへんまま大量に受け入れたら危ない、それは確かやと。けど同化は放っといて起きるもんやない、西側は自信を取り戻して、経済的にも文化的にも新しく来た人らとその子ぉらを同化させる努力をせなあかん、ゆう話や。最後に「ZeroHedgeの見解とちゃうで」との断り書きがついとる。
ブラジルの49歳のレンガ職人、エディマール・ロシャ・マルティンスさんが、SNSで見つけた金髪美女「ジェシカ・オリヴェイラ」に惚れ込んでな。2020年にアカウントを見つけて以来、「お金持ちの農場主で夫を探しとる」ちゅう設定の動画に夢中になってもうた。ほんで持ち物を全部売って貯金も空にして、バスで36時間、1,200マイル以上かけてベロオリゾンテまで会いに行ったんや。
ところが街で写真見せて聞いて回っても見つからんで、地元のラジオ局に行ったら「そんな女性は存在せえへん、フェイクや」と言われたそうや。アカウントの運営者は後になって、AIで作った架空の人物で、エンゲージメント稼ぎと商品宣伝のためや、本人とやり取りしたことも招いたこともない、と認めとる。無一文で立ち往生したマルティンスさんは、地元当局に助けてもろて帰ったんやて。
それでも本人は「見つからんかったけど、また別の人を見つける、同じ場所にもっぺん行く」と、まだ諦めてへんらしいで。
オハイオ州トレドの北部にあるMC Tankの輸送ターミナルで、貯蔵タンクから化学物質が漏れて、煙霧(プルーム)が広がったんや。半径1マイルは避難命令、1?3マイルの範囲は屋内退避の指示が出とる。消防の報道官は、朝の時点で何の化学物質かまだ分かってへん言うとった。
この会社は液体化学品の輸送とタンクコンテナのサービスが専門で、苛性ソーダ、硫酸、塩酸なんかを扱うとるらしい。原因は調査中で、列車は関係ないと思う、ゆう話や。火曜の夜11時ごろにはステランティスのトレド組立工場も避難したと、複数の従業員が地元局に話しとる(会社には確認中)。蒸気はもう空気中に出とって、目や皮膚の刺激、呼吸困難、吐き気なんかの健康リスクがあるかもしれん、と書いてある。
https://www.zerohedge.com/political/pure-evil-musk-goes-nuclear-talarico-george-ws-brother-does-180
テキサス上院選の話や。投票まで2週間、期日前投票も始まっとって、史上最高額になりそうな選挙戦で、同じ日に派手な場面が2つあったんやて。1つは、マスクが民主党のジェームズ・タラリコの4分間の切り抜き動画を引用して「Pure Evil」とぶち上げたこと。もう1つは、ジョージ・H・W・ブッシュの息子ニール・ブッシュ(71歳)が、期日前投票でタラリコに入れたとFacebookで明かしたことや。理由は、パクストンが司法長官として2020年の大統領選の結果を他州で争うた件なんかを問題視しとる、と。ジョージ・W・ブッシュの娘バーバラも、タラリコ支援のスーパーPACに2,500ドル出しとるらしい。
金の面では、マスクが9月に上院リーダーシップ基金へ1億5,800万ドルを入れて、それがパクストン支援のテキサスPACに流れた。ロイターによると、パクストン側の外部団体の支出は約2億3,900万ドルで、最大の民主系団体(約4,500万ドル)の5倍超、広告費の合計は5億ドルを超える勢いや。タラリコ陣営は7?9月で6,400万ドル集めて、寄付の97%が100ドル未満やと言うとる。
討論会の件では、パクストンが「条件次第や」と条件をつけて、タラリコは「TMZでやってもええで」と返したそうや。世論調査は五分五分で、ヒューストン大が48対46、CBS/YouGovが51対49でタラリコ優勢やけど、どっちも誤差の範囲やで。マスク支持者側は「切り抜きの発言は全部本人のもんや」と言うとるし、テキサスは30年間共和党が勝ち続けとる州やから、文化戦争路線が正解かもしれん、とも書いとる。期日前投票は10月30日まで、本番は11月3日や。記事は、共和党がテキサスで2つの選挙戦を別々にやっとるようなもんやと締めて、「タラリコが勝ったら、マスクはニール・ブッシュが正しかったと証明するために1億5,800万ドル使うたことになる」と皮肉っとるわ。


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