「お前らくたばれ」ゼレンスキー事務所が欧米関係者を批判
https://www.rt.com/russia/556103-arestovich-territories-concessions-response/
2022年5月25日 22:31
大統領顧問は、平和の名の下に譲歩を促す西側諸国を「馬鹿なファック」と呼んだ。
ウクライナ大統領顧問のアレクセイ・アレストビッチ氏は、平和のためにキエフに同国領土の一部をロシアに譲るよう促す西側諸国の人々を批判した。
「ウクライナの領土を少しばかり交換しようなんて、そんな提案、自分たちでやってしまえ、馬鹿野郎!。お前ら正気か?子どもたちは死に、兵士たちは体で砲弾を止め、そして西側諸国はウクライナの領土を犠牲にしろという。絶対ありえない。」とアレストビッチ氏は2日のインタビューで語った。
アレストビッチ氏は、「ウクライナに食欲を抑え、ロシアが望んでいると思われる領土を与え、包括的な平和を確立し、通常通りのビジネスに戻ることるよう」促された。
ウクライナ大統領ヴォロディミル・ゼレンスキー氏のもう一人の顧問、ミハイル・ポドリアク氏は水曜日にテレグラムで「ヨーロッパのロビイスト」に演説を行った。
「我々は市民、領土、主権を売らない。これは明確なレッドラインだ。ウクライナ社会はひどい代償を払ってきた。この方向に一歩でも踏み出す者は、政府も国も許さない」ポドリアク氏は、このような妥協を求める者はキエフから「原則的対応を受けることになる」と付け加えた。
「ウクライナ人はキエフを守り、3つの地域を解放し、4つ目の地域の解放を完了させようとしている。今日、同じ人たちが、ロシアに東と南を譲るようにと言っている。助言には感謝するが、我々はおそらく武器を取ることになるだろう」と顧問はいう。
アレストビッチ氏とポドリアク氏の発言は、ヘンリー・キッシンジャー元米国国務長官が月曜日にダボスで開催された世界経済フォーラムで講演した後のものだ。キッシンジャー氏はウクライナに対し、速やかに和平を成立させ、2月以前の状態に戻すことを求めるよう促した。
ウクライナはこれまで、2014年以前の国境を尊重しない和平提案には同意しないと主張してきた。
モスクワは、ドネツクとルガンスク人民共和国の独立、およびクリミアのロシア地域としての地位は議論の対象外であることを明らかにした。
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