2022年8月26日金曜日

欧州最大の原子力発電所ザポロジェの被害状況

https://www.rt.com/russia/561428-rt-vists-zaporozhye-plant/

2022年8月24日 08:36

RTは、ウクライナ南部のザポロジェ原子力発電所を訪問し、キエフ軍による同施設への砲撃の余波を直接見た。

ヨーロッパ最大の原子力発電所は、2月下旬にロシア軍によって占拠された。それ以来、国家警備隊と核・生物・化学兵器防衛隊が施設を守り、原発は現地スタッフとともに稼働を続けている。

キエフ軍は、大規模なカホフカ貯水池の反対側の敷地から、同工場と近隣のエネルゴダール市に向けて砲撃を行ったと、ロシア国防省は一貫して主張している。

落下した砲弾はいくつかの建物のファサードを損傷し、ミサイルの部品は地面に突き刺さったままである。水汲み場の1つは被弾したが、機器のほとんどが地下に隠されているため、稼働を続けている。

RTのアレクセイ・レピンは、「清掃施設の近くにあるこの(衝撃)クレーターは、ウクライナ軍による砲撃のために先週の土曜日にできたものだ」と報じている。"文字通りここから150メートルのところにある工場の第5発電ユニットが、すぐそばでまだ動いている。" 

セットアップタイムアウトエラー。セットアップに30秒以上かかった。

"現時点では局内および周辺の放射線量は基準値内です 砲撃は主に補助装置、水素、酸素の施設を襲った」とロシアの核防衛部隊のメンバーはRTに語った。「原子力発電所が稼働を停止することがないよう、できるだけ早く被害を修復しようとしている」と語った。

とはいえ、モスクワは、砲撃によって原発が稼働不能になったり、1986年のチェルノブイリのような核災害を引き起こしたりする可能性があると繰り返し警告してきた。ロシア国防省によると、砲撃はすでに今月、原発で数回の火災と停電を引き起こしていたという。

ウクライナと米国の当局者は、ロシアが同施設を砲撃し、兵士の隠れ家として利用していると非難している。

0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム