ロシア和解センター:シリアが過激派キャンプを破壊、93人のテロリストが殺害されたと発表
シリア空軍は、テロ組織ジャバト・アルヌスラの過激派がラタキアの政府軍の陣地を攻撃したことを受け、過激派の訓練キャンプを破壊した。ロシア国防省のシリア対立陣営和解センター副所長のオレグ・イーゴロフ少将が述べた。
「攻撃の結果、アシュハニ・タクタニ入植地の地域にある武装勢力の訓練所と非合法武装集団の地下シェルターが破壊された。現場指揮官を含む93人の過激派が殺害され、135人のテロリストが重傷を負った。」
イエゴロフは、空軍が無人機組立作業場と、最大40機の攻撃用無人機を破壊し、ロシア軍とシリア政府軍に対するテロ攻撃を防いだと付け加えた。
また、空軍の攻撃は、ラタキア県におけるシリア政府軍に対する武装勢力の攻撃に対応して実施されたと説明した。
「ラタキア県において、ガニ地方のテロリストがジュリン地方とサフサフ地方の政府軍の陣地に対して行った一連の無人機攻撃の結果、シリア兵5人が死亡、5人が負傷した。」
イドリブ非エスカレーション地帯のテロリスト集団Jabhat al-Nusraの拠点から、過去1日間に5回の砲撃が記録されたと、イエゴロフ氏は指摘した。
デラア州では、シリア治安部隊が1週間で12人の武装勢力を殺害し、さらに16人を拘束したとのことだ。彼らは民間人に対するテロ攻撃に関与していたと言われている。
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