バイデン、ゼレンスキーとの電話でキレる:ちょっとは感謝せんかいボケ
https://www.zerohedge.com/political/biden-lost-temper-zelensky-phone-call-show-little-more-gratitude
火曜日、11月01、2022
米国防総省が、これまでにウクライナに提供した米軍援助の総額が185億ドルを超えたと発表した数日後、ジョー・バイデン大統領がウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領との電話で、ゼレンスキーがさらなる資金と武器を要求し続け、一時キレてしまった。
NBCは、6月に行われた電話会談に詳しい4人の関係者を引用し、月曜日に初めて明らかにした。「バイデンは、ゼレンスキーが必要な追加支援を挙げ始めたとき、ウクライナへの米国の軍事支援でさらに10億ドルを承認したと言いおわるかおわらないかというときに」ゼレンスキーは、「追加でほしいものリストとまだ受け取っていないものリストを言いはじめた」その時、
「バイデンはキレてしまった」と、通話に詳しい人々は言う。
「ワシントンはキエフに記録的な額の軍事援助を渡しただけでなく、さらに数百億の人道的資金も渡している。ロシアの侵略が続く中、戦時中の負債が増える中で、国が電気をつけ、市民サービスを活動させるのに苦労しているようだから。」
バイデン大統領は、その事前の電話でゼレンスキーに、「アメリカ国民はかなり寛大で、彼の政権と米軍はウクライナを助けるために努力している、ちっとは感謝の意を示したらどうなんだ」と声を張り上げたと伝えられている。
この報道は、さらにある情報源を引用して、「バイデンはゼレンスキーに直接言った」とし、防衛援助は適切な軍のチャンネルを通して処理されなければならなかったはずなのだがという。
NBCの報道によれば、両首脳のコミュニケーションはその後改善されたという。
バイデン氏とゼレンスキー氏の関係は、6月の電話会談以来改善され、その後ゼレンスキー氏は米国の寛大な援助を賞賛する声明を出したと、政府関係者は述べている。しかし、この衝突は、ウクライナに数十億ドルを送ることに対する議会と国民の支持が薄れていることをバイデンがいち早く察知していたということだ。その瞬間が訪れたのは、ちょうど大統領が議会にウクライナへのさらなる資金援助を要請する準備をしているときだった。
おそらく、2人が6月以前の緊張状態を乗り越えたのは、ホワイトハウスがウクライナの要求するものすべてに基本的にサインオフし続けた結果であろう。
先月、ゼレンスキーはCBSの「フェイス・ザ・ネイション」のインタビューで、国が多額の戦時赤字を積み上げているため、ワシントンは毎月15億ドルもの大金を国家財政に提供していると自慢していた。
ゼレンスキーは、「米国はロシアと戦うための予算を支援するために毎月15億ドルを与えているが、50億ドルの赤字が残っている」と説明した。もちろん、このインタビューで彼はすぐに、キエフの長年の不満である「まだまだ十分でない」という言葉を繰り返すことになった。
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