ウクライナのエネルギー大手トップが辞職
https://www.rt.com/business/565742-naftogaz-ceo-resigns-ukraine/
2022年11月1日 16:12
ウクライナのエネルギー危機を受け、ユーリ・ビトレンコがナフトガズのCEOを辞任したと報じられた。
2021年4月から同社を率いていたビトレンコ氏の後任には、ウクライナのコミュニティ・領土開発担当大臣であるアレクシー・チェルニーショフ氏が就任する。
チェルヌィシェフ氏の起用は、ラーダ副議長のヤロスラフ・ジェレズニャク氏が確認し、ウクライナ議会が人事問題を議論することになったと述べている。
10月、ビトレンコは、ロシアの空爆で約40%の発電所が破壊され、ウクライナは過去にない厳しい冬を迎えていると警告した。
ウクライナは、ザポロジエ原子力発電所やクリミア橋などロシアのインフラに対するテロ攻撃でキエフを非難したモスクワが、発電所などエネルギー施設への大規模な攻撃を開始してから、定期的に停電が発生している。
同幹部は、ナフトガズにとってはガスを購入するよりも暖房と発電を組み合わせたプロジェクトを立ち上げた方が収益性が高いため、早ければ来年にも暖房を天然ガスからゴミやバイオマスに切り替える可能性があると発言している。
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