ドネツク北部郊外で激しい戦闘中
ドネツク(スプートニク) - ドネツク人民共和国の主要都市ドネツクの北郊外では、日曜日の夜、激しい戦闘が行われている、とスプートニク特派員が伝えた。
機関銃の発砲音やクラスター爆発を含む砲撃音があった。
ドネツクの北には、ウクライナ軍が制圧している紛争地アヴデエフカがある。アヴデエフカの工業地帯は争っている。
先週、ロシア軍はアヴデエフカ前線付近で鉄道車両3両を破壊した。
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英対外情報部の元諜報員がウクライナ軍の反攻を語る「必死の行動に出た」
2023年8月27日, 14:57
ウクライナ軍は同盟国に対して自らを正当化するために必死になってロシアの防衛線を突破しようとしるが、成果は出ない。英対外情報部(MI6)の元諜報員アラステア・クルック氏がYouTubeチャンネル「Judging Freedom」の番組で語った。
クルック氏は「ウクライナ軍は前線でせめて何かを達成しようとして必死の行動に出たが、彼らは負けており、何も達成することができなかった」と述べた。
同氏は続けて、欧米は紛争地帯で起きることに不満を抱いると強調し、北大西洋条約機構(NATO)の装備品が供与されたにもかかわらず、ウクライナ軍は反転攻勢中に前線で成果をみせることができなかったと指摘した。
こうした背景からクルック氏は、米国とその同盟国はもはやこれまでと同じ量の兵器を新たにウクライナに提供することはできないと考える。同氏は、ウクライナ軍にとってこれは突破口を開く最後のチャンスだったと締めくくった。
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