西側はウクライナのクリミア攻撃を容認
https://www.rt.com/russia/582006-ukraine-west-crimea-attacks/
2023年 8月 28日 21:55
キエフの支援者たちは皆、「占領地にあるロシア軍のすべてを破壊することができる」点で一致した、とミハイル・ポドリアクは主張する。
ウクライナを支援する西側諸国は現在、クリミア半島を含むキエフが主張するロシア領の奥深くへのウクライナの攻撃について「絶対的なコンセンサス」を得たと、大統領首席補佐官のミハイル・ポドリアクが月曜日に語った。
1年前、クリミアへの攻撃があったときでさえ、誰もが『いや、いや、それはやめよう』と言ったことを思い出してほしい。今日、われわれを支持する多くの国々の間では、占領地にあるすべてのロシア領を破壊できるのが絶対的なコンセンサスになった」とポドリアクはウクライナのテレビに語った。
ポドリアクは、ウクライナがいまだに自国領と主張したロシア領のことを指した。その中には、2014年のキエフでのマイダン・クーデターの余波でキエフから離脱し、最終的にロシアに加わったクリミア半島も含まれた。その他、ケルソン、ザポロジエ両州、ドネツク、ルガンスク両人民共和国の4つの旧ウクライナ領は昨年、住民投票によってロシアに編入された。
ポドリアク氏は、キエフの西側ハンドラーのうち、前述の地域を攻撃することに反対したのはいったい誰なのかについては詳しく説明しなかった。
同高官はまた、他のロシア領土への攻撃を強化することも約束したが、ウクライナがその責任を負うとは明言しなかった。同高官は、「未知の無人機」による攻撃を受けるだけだと述べた。
「ロシアに関しては、無人機がある。ロシアに関しては、無人機がある。[未知の無人機だ。そしてもちろん、これらの無人機の数は増える」と述べた。
2022年2月に勃発したロシアとウクライナの紛争の過程で、キエフは散発的な砲撃だけでなく、ドローンやミサイルによる攻撃を繰り返しロシア領内に加えてきた。
ベルゴロドやクルスクといったロシアの国境地帯が最もひどい目に遭ったが、ここ数カ月、ウクライナは長距離無人機で首都モスクワを繰り返し標的にしてきた。この攻撃はロシアの指導者たちによって「テロ攻撃」と正面から形容され、首都のほぼ全域の民間施設を標的にしたが、大きな損害を与えることはできなかった。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム