ウクライナのドローンを各地で撃破
https://sputniknews.jp/20230828/16928229.html
2023年8月28日, 17:30 (更新: 2023年8月28日, 19:50)
露国防省は28日、首都郊外のモスクワ州など各地でウクライナのドローン(無人機)を破壊したと発表した。
同省によると、ロシア軍は28日午前4時半(日本時間同日午前10時半)ごろ、モスクワ州東部のリュベルツイ地区上空でウクライナのドローンを破壊した。モスクワ市のソビャニン市長によると、これまでにけが人は確認されていない。落下した破片の一部によって庭園施設のガレージと入口部分が損傷した。
また、西部ブリャンスク州でも28日にかけての夜に2機のドローンが飛来したが、対空防衛システムで破壊された。
オリジナルのS200(ハンガリーの歴史公園) - Sputnik 日本, 1920, 25.08.2023
ウクライナ軍の改造型S200ミサイル カルーガ州で撃墜=露国防省
8月25日, 14:13
一方、クリミア共和国のセルゲイ・アクショーノフ首長によると同日、クリミア半島でも北部と西部でドローンが確認された。いずれも対空防衛システムで撃墜された。
このほか、同日午前11時半(日本時間午後5時半)ごろには、クリミア半島沖の黒海海上でウクライナの巡航ミサイルが撃墜された。
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ウクライナ軍の改造型S200ミサイル カルーガ州で撃墜=露国防省
2023年8月25日, 14:13 (更新: 2023年8月26日, 00:52)
露国防省は25日、カルーガ州上空でウクライナ軍のミサイルを撃墜したと発表した。ミサイルは攻撃型に改造された対空防衛システム「S200」から発射された。
カルーガ州のウラジスラブ・シャプシャ知事によると、25日午前0時30分ごろ、カルーガ州北東部のマラヤロスラベツ地区、ジュコーフスキー地区でロシア側の対空防衛システムが作動し、飛来したミサイルが撃墜された。これまでにけが人やインフラの破壊は確認されていない。
S200は1960年代にソ連が開発した対空防衛システムで、東欧諸国やインド、北朝鮮などが保有、または過去に保有していた。ウクライナが攻撃型に改造したS200Dの射程は約300キロとされた。今回撃墜されたのもウクライナ国境からおよそ300キロの地点。
また、クリミア半島では25日にかけての夜、計42機の無人機(ドローン)が飛来した。露国防省によると9機を撃墜。残りの33機は電子戦システムで制圧し、目標にたどり着く前に墜落させたとした。
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