ウクライナ戦争を今終わらせなければならない理由
「ロシアに圧力をかければ、アメリカにも届く」-マクレガー大佐がタッカーに語る、ウクライナ戦争を今終わらせなければならない理由
2023年8月22日火曜日 - 午後8時55分
タッカー・カールソンは月曜日、元トランプ政権高官のダグラス・マクレガー大佐(退役)とのインタビューを掲載し、ウクライナでの戦争がなぜ米国を「簡単に破壊しかねない破滅的な戦争」の瀬戸際に立たせたのかを説明した。
カールソンは大胆な発言から始める。「ウクライナ戦争についてNBCやNYTimesが伝えてきたことは、ほとんどすべて嘘だ。」
『ロシア軍は無能だ』『ウクライナは民主主義国家だ!』『ウラジーミル・プーチンはヒトラーで、世界を征服しようとしている!』『ウクライナ人は勝っている。』
「どの主張も虚偽だが、最後のは特にそうだ。」とカールソン。「ウクライナ軍は勝っていない。それどころか大敗している。ウクライナは破壊されている。住民は虐殺されている。」
「ほとんどのアメリカ人はウクライナのことを何も知らない。」とマクレガー。「もし彼らが東欧の歴史について何か知っていたら、みんな『出て行け!』と言うだろう。何世紀にもわたって争われてきた戦争や血や憎しみは、私たちには整理できない。」
マクレガーのコメントは、議論が進むにつれて不吉なトーンになる。
マクレガーは、バイデンがウクライナに米軍が駐留していることを示す『戦闘報酬』を可能にしたと指摘する。
「ロシア軍がアメリカ軍の居場所を知らないと考えるのは間違いだ」と退役大佐は説明し、最近のポーランドとモルドバの国境付近での精密ミサイル攻撃でロシア軍がメッセージを送っていると指摘する。
『我々から隠れられると思っているのなら、ここに入ってきたり、国境を越えたりすれば、我々はお前たちを全滅させる。』
「現実と折り合いをつける必要がある。勝つことができないからだ。」と彼は発言し、人々が彼の発言を「非国民的」と呼んだことを振り返った。
彼はウクライナの状況を簡潔にまとめた。
「中央東ヨーロッパでロシアとの戦争を推し進めれば、それはアメリカに及ぶ。」
マクレガーによれば、「我々ができる最善策は、すぐにこの戦争を終わらせることであり、ロシアはウクライナの地にNATO軍がいることを決して容認しない。」
「ウクライナ軍はバラバラにロシア軍に降伏しているが、それは戦いたくないからではなく、これ以上戦えないからだ。」
戦闘に使用される装備について言えば、マクレガーは、「我々が向こうへ送った装備の多くは、率直に言って時代遅れだ。」
「統合防空は事実上、空から飛んでくるすべてのものを撃墜する。我々は核抑止力、つまり、もし前進を続けるなら核兵器を使わなければならない、という戦術核兵器に頼ることになる。いわゆる戦術核兵器は『小さな核兵器だから核戦争にはならない』という考え方があるからだ。」
カールスンは最後に、「ウラジ・プーチンはウクライナの子供たちの血を浴びる吸血鬼だ。」と主張し、現在ウクライナの代弁者となっている「女装した左翼アメリカ人男性」についてマクレガーに尋ねた。
マクレガーは「トランスジェンダーの男性?」と尋ねる。カールソンは「そう、偽乳の男ですね。」と答えた。
マクレガーは言い返す。「この戦争は大惨事だ。血を浴びているのはキエフとワシントンだ。」
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